ぐりふの隠れきっていない隠れ家

北海道2013 道南道央の旅(その1)
2013年5月2日

去年のやり残しを達成するため
そしてどうしても今のうちに見ておきたい物があったため

shinchitose_st

今年もやって来ました北海道ヽ(=゚ω゚)ノ

去年は鉄路での往復でしたが、今年は飛行機で来ちゃいました

到着してまずはみどりの窓口で必要な切符を発券
窓口の混む恐れと飛行機の到着時間のズレを考慮して余裕を持たせてたんですが
予定よりスムーズに進み、到着から発券まで早く終わった為に早めの札幌方面の列車に乗車出来ました

初日は石勝線散策なので隣駅の南千歳駅へ行き乗り換え
ここでも早く到着できたお蔭で予定よりも早い列車に乗車
とは言えこの工程のルートは想定していなかったので追分駅に着くまで時刻表と格闘

最初の駅は予定に無かった滝ノ上駅
takinoue_st

一応は石勝線各駅周辺に何があるかは調べてて、
近くに公園と神社があるので回るには時間的に丁度いいかなと

追分方面
takinoue_st

新夕張方面
takinoue_st

takinoue_st

天気は曇りか雨予報だったのに晴れ、
このまま崩れなければ今日のメイン駅が嬉しいんだけどなぁ

駅を出て追分方面へ少し歩くと滝の上公園に到着
takinoue

滝の上発電所
takinoue

大正14年に北海道炭鉱汽船株式会社が自社発電の目的て建設された赤レンガ造りの水力発電所です
現在は北海道企業局が管理していて、発電力は2340kwと現役の発電所になります

千鳥橋
takinoue

千鳥ヶ滝
takinoue

地層が斜めっておられる・・・
地層の窪みを流れてる光景はなんか不思議
左側は激流なのに右の方へ行くと流れが弱くなっていくのとか。
この滝、雪解時期や増水時には滝の幅も100mになるそうです

takinoue

下流側
takinoue

遊歩道が一周するように整備されているので下流の橋の方へ

この一帯は竜仙峡といわれてます
もともとこの辺りはアイヌの信仰地だった場所で
アイヌの人達が人を寄せ付けない神々の住む場所としてカムイコタンと呼ばれていたそうです

takinoue

滝の吊り橋に到着
takinoue

奥にはさっき渡った千鳥橋
この橋を渡ると石勝線沿いの歩道を歩いて一周
もう一度滝を見てから駅の北側の方へ

瀧ノ上神社
takinoue

takinoue

神社から駅の方
takinoue

右手には統合により廃校となった滝の上小学校がありました
建物もグランドも綺麗で廃校の学校とは気づかなかった(==;
(現在は集会場として利用されているそうです)

駅に戻り次の駅へ

追分駅
oiwake_st

実は切符の発券し忘れ(しかも今日使う券)があり最寄りの有人駅となるとここしか無くて急遽来ました
到着後にすぐに発券してもらい、たっぷり時間があるのでとりあえず散策

追分八幡神社
oiwake

ここからもう少し坂を登り左手方向に鎮座しています

oiwake

追分八幡神社は追分の開拓の守護神として明治27年に創建された神社です

丸みがあって小型犬をイメージさせるような狛犬さん
oiwake

oiwake

駅方向に戻って南側とかをぶらぶら
oiwake

線路を横断する大きな橋が目に入ったのでとりあえず渡ってみると
追分駅をまたぐ形になっていての西側への連絡路になってました
oiwake

南側(石勝線の南千歳方面と室蘭本線の苫小牧方面) oiwake

昔はここに車両基地があったので敷地がかなり広かったです

oiwake

そのまま橋を渡りきると鹿公園がありました
時間も頃合いだし引き返そうとした所で小雨が降り始めたのでそのまま駅へ
ここで乗る列車は当初予定通りの列車となるのでこのまま元のプランに戻して新夕張方面へ

北海道2013 道南道央の旅 その2へ
ページ上へ