ぐりふの隠れきっていない隠れ家

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東北・北の大地の旅 北海道編(その2)
宮越駅に到着
miyakoshi

江差方面
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ぇぇ、雨がよく降ってます
雨だけなら散策に影響ないんですが、風が強烈で傘が無意味
荷物はレインカバーで何とかなるけどカメラバックのレインバッグを忘れるという失態

ちなみにカメラ用のレインカバーも持ち合わせてない、というか無い
そういう時はカメラ自体は雨の日はビニールの買い物袋にレンズ穴を開けて簡易カバーを作成、
レンズフードも雨よけになるので装着。簡易カバーから飛び出たレンズの部分はタオルで保護
というのを前にたまたま滝撮影してる番組を見た時に写真家の人が言ってました
それ以降はカバンに買い物袋を常備してました
実際に試したことはなかったんですが、やってみると悪くないですね
ただ雨が非常に強い場合とかはカメラ用のレインカバーを使ったほうが良いでしょうね

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道道側から宮越駅
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道道5号
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交通量は程々にありました
程々っつても隣は湯ノ岱だから湯ノ岱駅前の道と同じなんでしたね(==;

駅の周辺は何もなく南側は川です
集落へは橋を渡って行く事になります
miyakoshi

風がなければもう少し集落側見たかったな・・・
もう風が凄いんですよ、うかつに歩くのも危ういし次の列車までおとなしく駅で待機
駅にある待合室でまってればー

ガラッ

・・・カメムs、くさ!

即時退出、、、
きっと、カメムシ臭がする覚悟がなかったからキツかっただけで覚悟しとけば多少は行けるさ

ガラッッッッッッッッ

:(;゙゚'ω゚'):

カメムシパーティにも程がある!!

大量のカメムシの亡骸、そしてあの臭い
入れない相当な数と臭い、少し入っただけでも臭いが体についてしまいそう
そして臭いのあまりに吐き気がするあれは危険すぎる

臭い>>三途の川>>越えられない壁>>>>>>>外で耐える

てなわけで外で待つことにしたけど
今度は待合室の扉締まらない、カメムシの臭いが漏れてくる漏れるぅぅぅぅぅ

必死の思いで無事に扉で封印
駅舎とホームの間は風を遮ってくれたので十分に待てれる状態
が、今度は寒さが(;´Д`)
まずいな、一応気候にあった服を持ってきたのにこの急激な風雨による天気は想定外だった
明日の気温次第では服の現地調達を考えようと心に決め
服を重ね着して列車を待ち木古内方面の列車に乗って次へ

次は木古内駅の隣、渡島鶴岡駅
oshimatsuru

降りた瞬間、最悪のパターンしか想像できなかった
完全に台風じゃないですか・・・この後に江差方面の駅をもう1つ行く予定なんですが列車大丈夫か?
とにかく駅待合室にカメムシ臭くないことを祈って避難
待合室の中は綺麗に手入れされていました
さすがにこの強風雨では周辺散策とか論外ですので、待合室に一旦荷物をおいて駅周りを撮影

江差方面
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駅の北側にある公園、結構綺麗な印象
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駅待合室
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渡島鶴岡駅のある木古内町は、北海道開拓で庄内地方(現在の山形県鶴岡市)から移住したのが始まり
この駅の鶴岡っていうのはそこに由来してるんだとか
その縁で木古内町と鶴岡市は姉妹都市を結んでます

渡島鶴岡では30分ほどの滞在で江差方面の列車に乗るんですがここで思うのが
この雨風で果たして無事に来るのか、来ても江差方面からの列車が来るのかどうか
雨風と寒さをしのぐなら次の江差行きに乗って降りずにそのまま折り返してくるパターンが確実
しかし今日は函館から札幌行きの最終特急に乗る必要性がある
渡島鶴岡駅から木古内駅までは1駅と近いしギリまで運行情報と睨めっこしながらここで待つのが安全なような気もする
遅れたりしてもJR北は接続待ちをしてくれるけど運休はどうにもならないからな
江差行きは30分後、木古内行きは30分後の江差行きが江差で折り返してくるので2時間半待ち
さぁどうしようか・・・

打ち付ける風と雨
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ギリギリまで悩んで列車が見えた時に決心
丁度手持ちの本も2時間分ぐらいページ数残ってるし、
江差駅まで行っても10分くらいで折り返しだし
途中で降りても雨と風で写真取れないし待合室がカメムシ臭かったら詰みゲーだよなと
んで、このまま江差で折り返してくるのを待つ2時間半コースを選択
江差行きの列車からは学生が一人この雨の中を猛ダッシュで降りて行きました

運行情報をこまめに確認しつつ定刻通り江差から木古内方面への列車が到着

木古内駅からは特急に乗って函館へ
が、その特急が雨の影響で20分遅れという状況に
函館での乗り継ぎにはで50分程の乗り換え時間があったのでこれには焦らなかったこの遅延の件には。
実際に焦ったのはこの後に函館から札幌方面に乗る指定席特急券の日付が明日になっていたこと、
切符は何度も見直してたはずだったのに、全く気づかなかった。。
しかもJR東のえきねっとでクレカ払いのためC制切符
(C制切符は発券したJR会社以外での変更、払い戻しに一定の条件がある切符)
確かおなじ区間で料金が変動しない変更はJR会社関係なく変更可能だと何処かで読んだ記憶が・・・
と悩んでも仕方ないので窓口で聞いてみると、変更OKでしたヽ(゚∀゚)ノ

C制切符でも同じ区間で払い戻しが発生しないパターンは変更可能だとのこと
もし今回のが「払い戻し」「指定席→自由席」「グリーン→指定席or自由席」何れかだったら変更不可らしい
変更不可なのは恐らくクレジット会社との契約関係ですかね

ネット予約が便利だったので頼ってしまいましたが、
違うJR会社の管轄に行くときは現金で買っておいた方が万が一の時に強いという事を身にしみて実感
(通常の切符を現金で買った場合はJR社でも関係なく同じ切符として扱われるので払い戻しとかも難なく出来る)
ま、周遊きっぷは特急自由席に乗れるので変更が無理だったら指定席特急券を破棄するつもりだったけど

特急が到着し、函館へ(木古内ー函館間なのでここは自由席)
函館に到着したらスーパー北斗に乗り換え
hokuto

本当は函館2連泊だったんですけど、旅の出発数日前にホテル予約ミスってるのに気づいちゃいましてね
絶対に禁煙しか許さないのでどこも空きがなく5日の札幌を4日に変更したりとか
でも札幌市内はほぼ埋まってるしで札幌に近くてなにかいい場所はと探した結果、苫小牧に決定
苫小牧ならついでに日高本線をちょっと覗いて、ウトナイ湖でも寄って行こうと計画し苫小牧下車して1泊

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