ぐりふの隠れきっていない隠れ家

<<秋田編 北海道編>>
東北・北の大地の旅 青森編(その1)
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  • 2012年05月01日

    aomori_st

    青森県に上陸ヽ(゚∀゚)ノ

    今日は津軽半島へ行ってきます
    乗車券は行き券を使わずに小さな旅ホリデー・パスのあおもり版を購入して行きます

    始発の普通列車で蟹田へ、そして三厩行きに乗り換えて

    終点の
    minmaya_st

    三厩駅
    minmaya_st

    蟹田から学生がどんどん増えて津軽浜名で学生全員下車
    駅側に高校があったんですねぇ、この辺りだと高校とかって蟹田周辺にあるのかと思ってたよ
    んで、三厩まで来たら行くところはまぁあそこでしょう、
    駅前に停車中の町営バスに乗り終点の・・・

    tappi

    きましたぜ!

    龍飛崎!!!!!!!!!

    龍飛埼灯台
    tappi

    霧がかってるのは灯台周りだけで、少し離れれば快晴
    tappi

    日差しはかなりあるんだけど、風が吹くと肌寒いくしかも風がまた強烈

    tappi

    寒さと、太陽の陽の暖かさがあるからあれだけの霧が出てるんだろうな
    そして北海道は見れない覚悟で来てたんですけど、あっさり見えました
    tappi

    写真じゃ分かりにくいけど、結構よく見えましたよ
    海にあるのは霧だと思いますが、それが丁度海との境目を作ってくれてたのもあるかな
    雪で白くした山々が水平線上に出てる感じ
    海には沢山の漁船が出ててました

    海とかぼへーと眺めてたら、今までにない程の強風が
    その時、灯台の方を見たら
    tappi

    龍飛漁港側にあった霧が風に流されて灯台周辺を飲み込んでいく
    そんでその霧が斜面をすごい勢いで下って海に流れていくんですよ
    自分の居るところは霧なんて一切来ないし、漁港側の霧も標高的に下の方にあったのに・・・

    ちなみに、ほぼ同じ位置から霧が流れていない時はこんな感じ
    tappi

    んで、道の駅側を見ると
    tappi

    こちらも龍飛漁港側の海にあったはずの霧が風で押されてきてました
    ドライアイスのもやもやの大地版って感じであまりのスケールに感動

    そしてその霧が向うのはこの場所・・・まもなく霧に・・・
    tappi

    でも自分の居る場所は(==;
    tappi

    よーし、灯台の方に行って霧のなかでTMごっこだー
    と向かうと駐車場付近は十分な霧、これは期待できると灯台のところに行ったら

    tappi

    ( ゚д゚)・・・

    tappi

    (゚д゚)?

    なんでこの周りだけ霧がないの・・・
    ま、灯台手前が凹んでるから霧はそっちに流れていくんでしょうね

    上を堪能したらお次は龍飛漁港のある三厩龍浜の集落へと向かいます
    もちろん、方法は国道を使って行きます、県道でも町道でもありません国道です
    あの有名な国道です

    tappi

    国道339号線、通称:階段国道
    全長388.2m、標高差約70m、段数362段

    tappi

    綺麗に整備されるので歩きやすいです
    中間付近には休憩できるスペースがありました
    降り始めるときには霧が凄かったのにいつの間にか霧も無くなっていてました
    tappi

    あの岩山が龍飛崎の尖端です
    ふと上を見ると快晴
    tappi

    まぁそんなもんだわな(´ー`)

    階段を降り切ったら大好きな隙間路地ゾーン
    tappi

    ウミネコの鳴き声を聴きつつ防波堤を歩きながら集落、海を眺めてながら
    まずは折り返しポイントの龍飛館の辺りまで
    tappi

    龍飛館
    tappi

    龍飛館は龍飛岬観光案内所で建物は元々は奥谷旅館として使われていたものです
    中は観光案内所や太宰治、棟方志功が奥谷旅館に泊まった際の部屋を再現してたり龍飛岬に関わる物が展示してあります

    その隣には龍飛岬郵便局
    tappi

    今日は平日、郵便局開いてる、各郵便局には局限定のポスト形はがきがある、龍飛岬には風景印もある

    ポスト形はがき買って風景印押してもらって投函しました。
    tappi

    自分宛に。
    なんか自分宛に出すのは結構違和感あったけど・・・

    もっともメインとしては親に向けて記念になる物を贈ろうと思っただけなんですけどね
    世の中には風景印集めてる方が居らっしゃるみたいですが
    地方の小さな郵便局で扱ってる場所だと平日しか開いてないからかなり大変だよなぁ

    龍飛に来る事は知人1人しか知らせてなかったんですよね
    周囲にも東北旅行をほのめかしては居たけど、工程とか日程とか全くね
    このご時世、携帯やメールで直ぐに連絡が取れるし居場所も伝えれる
    郵便は即伝えれないけど宛名を書いてる途中に郵便という連絡手段の偉大さがわかったなぁ
    何が偉大かは言葉では無理だな、とにかく郵便はやっぱり偉大だ

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