ぐりふの隠れきっていない隠れ家

<<秋田編 北海道編>>
東北・北の大地の旅 青森編(その3)
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  • その3
  • 2012年5月2日

    この日は青森から弘前へ戻ります
    弘前では弘前城へ行こうと。ちょうど桜の時期だったしね
    さらに前日に6日に会う予定の知人が北海道帰り朝一で弘前に出現するという事もあり
    急遽連絡をと時間を調整し、弘前城の追手門で合流
    hirosaki

    今日はとてつもなく暑い(;´Д`)
    日陰はいいんだけど、日の出るところは夏日と言ってもいいかもしれない


    弘前城に来た目的は桜だけじゃなく実はボス狩りに来たんですよ
    さくらまつりの期間中は毎日城内に出現すると情報を得たのでね
    まぁ何処に出るかは知らないので適当に歩いて、西口から北の郭に入ったら・・・

    居た、

    hirosaki

    少し前から急に日差しが強くなってめっちゃ暑い

    でも狩るぞ!!!

    たかまるくん覚悟しr(ry

    と少し離れた位置からスナイプを開始し始めると護衛スタッフが危ないそろそろ戻ろうと言って
    たかまるくんを休憩タイムへ誘うところでした
    そりゃ、この日差しだと中の体温が凄い事になりますもんねぇ
    絶対にこんなに暑くなるなんてスタッフも予想外だったろうし、
    たかまるくんの事を考えると引き上げて休憩するのが最優先ですよね、中身的な意味でも。

    骨格と言う名の形状的に多少のアピールは出来るはずだけど、
    休憩に行く動きを見てると恐らく相当やられてましたね・・・
    でも引き上げ途中でも写真撮影に応じてるのはさすがでした(´;ω;`)ウッ…

    岩木山
    hirosaki

    桜の木も品種が交互というか混ざり合うに木があるので
    白とピンクの花がまざり良い色のコントラストをかもしてました
    hirosaki

    弘前城の天守閣は現存12天守の1つ
    しかし長蛇の列で入場制限をしてたので今回は入らずに長蛇の列を眺めて終了
    天守は桜の時期じゃない時に来る事にします(==;

    休憩所っぽいところを覗いてみたら後少しでたかまるくんに数千円貢ぐところでした
    さすがにこのタイミングでぬいぐるみはやばい

    hirosaki

    hirosaki

    そして弘前駅に戻ります
    弘前からは青森までの切符を購入して新青森でこれに乗り換え
    hakutyou

    スーパー白鳥に乗車。
    新青森ー青森間は乗車券だけで自由席に乗れますからね
    青森駅で知人と別れ青森からは行き券の再開とついに周遊きっぷの発動!!
    特急券は既に前もって買ってあるのでこのまま続けて乗ります

    蟹田を過ぎ、津軽今別を過ぎ、車内の電光表示が青函トンネルのトンネルカウントをカウントを始め
    青函トンネルに突入!!!
    みないた表示になったけどもあれだな、トンネルの切れ目短いし早すぎて入るタイミング分からんよwwwww

    そしてついに

    ついに到着です><



    kaitei

    kaitei

    素直に北海道に行く訳が無いでしょ

    kaitei

    竜飛海底駅に来ましたぜ!!!!

    kaitei

    駅とは言いつつ、旅客駅ではなくトンネル内での非常時に使用する場所
    深さとしては隣の吉岡海底駅の方が深いのですが、
    吉岡海底駅は現在、新幹線の工事基地となり見学をおこなっていない為、
    旅客が降りれる駅としては現在で一番深い駅となります

    kaitei

    降りれるといっても「見学整理券」が必要ですがね
    この日のコース2は定員の半分ほど、翌日の整理券は完売してて今日にした方もいらっしゃいました


    見学する場所は電気が点いていますが、本来は消しているそうです
    常時点けてると電気代がアウアウなのでコース外の場所は
    kaitei

    真っ暗

    さて、この見学中は案内人の方が誘導しての移動となります
    トンネルに関することを色々と説明して頂けます
    色々として頂けるのでここに書ききれないので書きませんが、本当に色々と説明を聞くことが出来ます

    kaitei

    水圧の関係でわざとトンネル内に水を流しているのでトンネルというよりも洞窟とかそういう空気でした
    入ってくる水は竜飛側が2台、吉岡側が1台のポンプで常に地上へ汲み上げているそうです
    気温は常に一定で湿度が高めで塩分を含むので関係者用の移動用自転車も直ぐに錆びてしまうとの事で
    実際に凄い錆び方だった・・・動くのかな・・・

    もっとも保守の際は車移動らしいですけどね

    ここが避難時の一時スペース
    kaitei

    この奥へ進むと青函トンネル記念館との体験坑道と合流となります

    火災時等の緊急時には上から風速20mの風を送風して煙が排煙用の斜坑に流れる仕組みになってます
    だから避難用の坑道は送風用の坑道にもなり避難時は風上に向かって進む事になるんですね

    そして青函トンネル竜飛斜坑線に乗って地上へ
    kaitei

    kaitei

    今日はこの見学でここに来る予定でしたので昨日は記念館に来てません
    この日は海が霞んでて北海道はサッパリだったみたいです
    もっとも現在の見学コースとなってから龍飛埼に行くのは無理
    一応、記念館近くにも展望台はあるんですけどね

    集合時間まで記念館を見て回り再び斜坑線に乗って体験坑道から竜飛海底駅に戻ります

    避難時の一時スペースにある、日本で一番深い場所にある公衆電話
    kaitei

    日本で一番深い場所にあるトイレ
    kaitei

    トイレは本当に緊急時にしか使用しません(関係者も無理らしい)
    理由は水や汚物処理、臭い等の衛生面の関係

    kaitei

    ちなみにここはトンネル内での非常時や保守管理等で使用される場所であるため
    正式には竜飛海底駅ではなく竜飛定点と言います

    荷物を預けた場所まで戻ると函館行きの特急が来るまで待ちます

    kaitei

    駅名標の前で記念撮影だったり、案内人の方に質問したりとか
    昔に比べて見学に来る人は年々減っているそうですが土休日とか大型連休とかは見学整理券が完売するみたいです
    今日はGWとは言っても平日ですからねぇ

    吉岡海底駅が新幹線の工事基地となり見学が出来なくなったように
    竜飛海底駅も新幹線開業後の見学は不明(ダイアとか色々な面で恐らく不可能になるらしい)
    もっとも旅客駅ではないのでそれが本来の姿といえばそれまでなんですが・・・
    コース2の特急がこの駅に停車する最後の列車となるので駅滞在のJRの方も全員次の特急で北海道へ
    (JR北海道管轄なので駅の方は全員JR北海道の方)
    これ以降は無人となって、遠隔監視状態となります

    竜飛海底駅から特急に乗り今度こそ本当に北の大地、北海道に初上陸へ

    きたにきたぞ!
    hakodate

    摩周丸
    hakodate

    見学時間は過ぎてるので外から見るだけ、
    そんでそのまま赤レンガ倉庫へ行ってみたんだけど・・・

    ・・・

    hakodate

    倉庫街的な物をイメージしてたんだけど、ショッピングモールなんですね
    全く興味ないので途中で市役所方面の通りに抜けてました(==;

    函館観光はプランには無かった物なので後から観光情報を見てみましたが、
    僕が目的とするような私設だったり場所はなかったな。。。
    夜景とかも別に興味ないし・・・特に神戸に居るからなおさら・・・

    薄暗いけどまだ歩ける明るさだったのでちょっと路地をクネクネ歩いて駅まで戻っていると鳥居を発見
    市街地の神社はなぁ、、、って狛犬が見えたので参拝決定

    豊川稲荷神社
    hakodate

    1861~64年に付近の繁栄を願って創立され、商売繁盛の神社とされています
    4度の焼失で現在の社殿は昭和15年に建てられた物

    久々に狛犬ズキューンでしたが、悩んだ末に吽の狛犬さんに心奪われました hakodate

    hakodate

    神社を後にしたら今日はホテルに向かって終わり


    続きはまた後日に。

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