御前崎と静岡からのトーハク(その1)
2014年05月04日
旅行に慣れていない身内のサポートするために静岡にやって来ました
とはいえ僕が東京に行く予定があるのでそのついでなんですけども。
前日の夜に移動して、朝の藤枝駅
身内のサポートと言っても新幹線の往復チケットとホテルの手配だけで現地は完全に別行動
まぁ、初めての時は不安が多いからね。
今回で雰囲気さえ掴んでもらえれば後は経験していくだけなのできっと今後は・・・フフ
藤枝駅前からバスに乗り途中で乗り継いで久しぶりの灯台
御前埼灯台ヽ(゚ω゚)ノ
1635年に尾火灯明台が始り。
明治に入り高さ2.6m(土台含めて約7.5m)の八角形のガラス張りの灯室のある灯明台に改良
明治7年に現在の灯台の形となって点灯を開始されました
国内で最初の回転式一等レンズだったらしいですが戦災でレンズ等が破壊
灯台自体は戦災復旧工事で明治の時のままの形に復旧されたものだそうです
この日は御前埼灯台まつりが開催されていることもあって賑やか
観光スポットなので開催時期でなくても賑やかそうですが
御前埼灯台は参観灯台なので早速上へ
風が強い、そして寒い
暫く滞在し灯台を堪能して下へ
資料館を見てから灯台を後にして灯台の下にあるみさきの広場へ
へー、伊豆半島のほうが出っ張ってる感じがするけどそうじゃないのか
確かによくよく考えたらこっちのほうが南ですね(==
磯遊びをしてる人がかなり多かったです
んで、灯台まで戻ります。降りてきたので登ります
灯台の入口近くには江戸時代の見尾火燈明堂の復元があります
さっきは何かの倉庫かと思って素通りしてしまいましたが・・・
灯台から遊歩道を使ってバス停の方へ戻ります
暫く歩くとねずみ塚というものが
猫と古鼠の話に関するもの
その話を猫塚にあった説明板から要約
お寺の住職が舟板の上にすがって荒波で沖に流されている猫を漁師に頼み助けて連れて帰って育て始めました
それから十年後、お寺に1人の旅僧がやってきて宿を借りに来たそうです。
その三日後、隣の猫がお寺の猫を伊勢参りに誘いに来ましたが猫は住職の身の上が気がかりで誘いを断りました。
その夜、本堂の天井裏で大きな物音がし、夜が明けて住職と村人が天井に上がると
お寺の猫と隣の猫が傷を負い近くに犬ほどの衣を着た古鼠が倒れていました。
その古鼠は旅僧に化けて住職を食い殺そうと企んでいて
それを見ぬいた寺の猫が隣の猫と力を合わせて住職の危機を救いました
二匹の猫は住職たちが介抱したものの死んでしまい、寺の側に手厚く葬ったそうです
このねずみ塚はその古鼠の塚
ねずみ塚にあった説明板から要約
息絶えた古鼠は村人によって海に捨てられようとして運んだものの運び切ることが出来ずにこの地に捨てられました
その夜に村長の夢枕に古鼠が改心して現れt海上の安全と大量を約束したそうです。
以来、海の守り神として手厚く葬りその墓がこのねずみ塚だそうです
遊歩道はまだ続くので先へと進みます
なんか見えた
ここからは下るだけなのでねずみ塚まで引き返してバス停へ
バス停を通過して猫塚へ
道案内板はあったけど住宅地の畑に挟まれたところにひっそりとあったので近づくまでわからなかった
猫塚から近くの神社へ参拝に。
駒形神社に到着です
御祭神は天津日高日子穂々手見命、豊玉毘賣命、玉依毘賣命
531年に鎮座し1571年に社殿が消失、1630~1650年代に再建造営されたそう
その後は何度か改修が行われて現在に至っているようです
同じく御前崎市内にある白羽神社の元宮になります
駒形神社を後にしてからマリンパーク御前崎に向かいます
坂道を下って海沿いへ
とうちゃーく
御前崎近辺はウミガメの産卵場でもあり
ここのマリンパーク御前崎ではウミガメ放流観察会も行われている場所です
親子連れの方が多かったですね
広場ではディスクドッグの大会が行われていて犬もいっぱい
初めてディスクドッグの競技を生で見ましたが凄いな。
暫く観戦をしてちょっと散策コースっぽいものがあったので回ってみることに
マリンパーク内をふらふら歩いてから頃合いを見てバス停へ
途中のバス停も考えたけど時間があったので海洋センターバス停まで戻って初日終了
その2へ
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旅行に慣れていない身内のサポートするために静岡にやって来ました
とはいえ僕が東京に行く予定があるのでそのついでなんですけども。
前日の夜に移動して、朝の藤枝駅
駅舎
身内のサポートと言っても新幹線の往復チケットとホテルの手配だけで現地は完全に別行動
まぁ、初めての時は不安が多いからね。
今回で雰囲気さえ掴んでもらえれば後は経験していくだけなのできっと今後は・・・フフ
藤枝駅前からバスに乗り途中で乗り継いで久しぶりの灯台
御前埼灯台ヽ(゚ω゚)ノ
御前埼灯台
1635年に尾火灯明台が始り。
明治に入り高さ2.6m(土台含めて約7.5m)の八角形のガラス張りの灯室のある灯明台に改良
明治7年に現在の灯台の形となって点灯を開始されました
国内で最初の回転式一等レンズだったらしいですが戦災でレンズ等が破壊
灯台自体は戦災復旧工事で明治の時のままの形に復旧されたものだそうです
この日は御前埼灯台まつりが開催されていることもあって賑やか
観光スポットなので開催時期でなくても賑やかそうですが
御前埼灯台は参観灯台なので早速上へ
太平洋
東側
北側
西側
風が強い、そして寒い
暫く滞在し灯台を堪能して下へ
資料館を見てから灯台を後にして灯台の下にあるみさきの広場へ
静岡県最南端
へー、伊豆半島のほうが出っ張ってる感じがするけどそうじゃないのか
確かによくよく考えたらこっちのほうが南ですね(==
灯台を見上げる
磯遊びをしてる人がかなり多かったです
んで、灯台まで戻ります。降りてきたので登ります
灯台の入口近くには江戸時代の見尾火燈明堂の復元があります
さっきは何かの倉庫かと思って素通りしてしまいましたが・・・
見尾火燈明堂
灯台から遊歩道を使ってバス停の方へ戻ります
暫く歩くとねずみ塚というものが
ねずみ塚
猫と古鼠の話に関するもの
その話を猫塚にあった説明板から要約
お寺の住職が舟板の上にすがって荒波で沖に流されている猫を漁師に頼み助けて連れて帰って育て始めました
それから十年後、お寺に1人の旅僧がやってきて宿を借りに来たそうです。
その三日後、隣の猫がお寺の猫を伊勢参りに誘いに来ましたが猫は住職の身の上が気がかりで誘いを断りました。
その夜、本堂の天井裏で大きな物音がし、夜が明けて住職と村人が天井に上がると
お寺の猫と隣の猫が傷を負い近くに犬ほどの衣を着た古鼠が倒れていました。
その古鼠は旅僧に化けて住職を食い殺そうと企んでいて
それを見ぬいた寺の猫が隣の猫と力を合わせて住職の危機を救いました
二匹の猫は住職たちが介抱したものの死んでしまい、寺の側に手厚く葬ったそうです
このねずみ塚はその古鼠の塚
ねずみ塚にあった説明板から要約
息絶えた古鼠は村人によって海に捨てられようとして運んだものの運び切ることが出来ずにこの地に捨てられました
その夜に村長の夢枕に古鼠が改心して現れt海上の安全と大量を約束したそうです。
以来、海の守り神として手厚く葬りその墓がこのねずみ塚だそうです
遊歩道はまだ続くので先へと進みます
なんか見えた
ここからは下るだけなのでねずみ塚まで引き返してバス停へ
バス停を通過して猫塚へ
猫塚
道案内板はあったけど住宅地の畑に挟まれたところにひっそりとあったので近づくまでわからなかった
猫塚から近くの神社へ参拝に。
駒形神社に到着です
駒形神社
御祭神は天津日高日子穂々手見命、豊玉毘賣命、玉依毘賣命
531年に鎮座し1571年に社殿が消失、1630~1650年代に再建造営されたそう
その後は何度か改修が行われて現在に至っているようです
同じく御前崎市内にある白羽神社の元宮になります
拝殿
狛犬さん阿
狛犬さん吽
駒形神社を後にしてからマリンパーク御前崎に向かいます
坂道を下って海沿いへ
とうちゃーく
御前崎近辺はウミガメの産卵場でもあり
ここのマリンパーク御前崎ではウミガメ放流観察会も行われている場所です
親子連れの方が多かったですね
広場ではディスクドッグの大会が行われていて犬もいっぱい
初めてディスクドッグの競技を生で見ましたが凄いな。
暫く観戦をしてちょっと散策コースっぽいものがあったので回ってみることに
マリンパーク内をふらふら歩いてから頃合いを見てバス停へ
途中のバス停も考えたけど時間があったので海洋センターバス停まで戻って初日終了
その2へ
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