小浜・石垣とおまけの那覇(その3)
2日目深夜
あまりに小浜、石垣島が良すぎたのでもう那覇観光しなくてよくね?
という意見の一致からレイトチェックアウトを利用して超ゆっくりと
3日目起動
とりあえず定番スポットだけでもと
ゆいレールの首里駅からぷらぷら歩いて首里城公園にやってきました


首里城跡といえば琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成の1つ
首里城公園にある構成遺産は首里城跡、玉陵、園比屋武御嶽石門の3つ
まずは某お札の守礼門

1527~55年に第二尚氏4代目尚清王代によって建立されて後に国宝に指定されたものの、
太平洋戦争の沖縄戦で破壊され1958年に復元されたもの
瑞泉門

元は1470年頃に創建、案の定で沖縄戦で焼失して1992年に復元

広福門

創建年は不明らしく、これも平成に復元されたものですが
戦火で消失したのではなく明治末期頃に撤去されていたらしいです
奉神門

修復中でした
最近は全国各地の社寺仏閣で修復してる所が多いからもう驚かないしがっかりもしない
修復後にまた来るフラグが立っただけだ
広福門と同じくこれも明治末期頃に撤去され1992年に復元されたもの
正殿

首里城は琉球王朝時代の城で琉球王国最大の木造建造物
第二次大戦で焼失、そして跡地に琉球大学の建設などがあって一部の城壁や基礎だけに
大学の移転に伴って調査や復元などが行われて現在の形へとなりました
戦火による焼失、大学がある時の写真を見ましたが明治期の撤去も含めてよくここまで復元したなと・・・
中に入って色々と展示物を見ながら正殿へ
御差床

の前にある椅子

ここって開いて御庭が見えたりしてたんかな
正殿を出てあとは出口へ

復元前の石積みと復元による石積みの比較

色も形状も違う、復元石積みの量だけでも相当な(==;
首里城公園散策終わりー

守礼門は日本三大がっかりに数えられますが
単独で見ればそうかもしれないですが首里城の構成の一部とみればがっかりでもなんでもない
むしろ首里城の展示はかなり良かったと思います
まぁここは修復後にまた来ますかな
那覇空港に到着。

現地集合ということは現地解散となりこれにて初沖縄が無事終了となりました
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