社寺彫刻を見に突然の日光(その3)
東照宮を後にして、次は昨日行けなかった滝尾神社へと向かいます
ただし、昨日とは異なり二荒山神社と大猷院の間にある道を使います

行者堂

再びしばらく進むと稲荷川近くの別の道と合流
そこから少し歩くと滝尾神社に到着

二荒山神社別宮で、弘法大師によって創建された神社で田心姫命を祀っています
昔は女体中宮とも言われていました
白糸ノ滝

運試しの鳥居

楼門

元々は参道石段を登った所にあったらしいですが、1697年に現在の位置へ移築したそうです
拝殿

本殿

ご神木である三本杉

現在は2代目の木で初代はその足元に横たわっていました
滝尾稲荷神社

子種石

瀧尾高徳水神社

蛙と亀

この2体の組み合わせは初めてですね
瀧尾高徳水神社は、奈良県の東吉野村にある丹生川上神社の御分霊、
昭和54年に鬼怒川沿いに造営され、平成10年に道路工事のために鬼怒川沿いからこの場所に遷座
水が関係するから蛙と亀なのかな
ここから東照宮まで戻り、日光三社のうち残り1社の本宮神社へと向かいます
戻りは昨日ここまで来るのに使う予定だったルートを使います

北野神社

本宮神社


こちらも現在は二荒山神社別宮で味耜高彦根命を祀っています
これで日光三社といわれる、本宮神社、二荒山神社、滝尾神社の参拝を達成
本宮神社の裏手に位置する四本龍寺

766年に日光開山の祖である勝道上人によって創建され
これによって日光の開山と輪王寺の開創へとなります
日光の始まりの場所というべき場所でしょうか
本宮神社も日光の原点といわれますし
神橋

勝道上人が日光山を開く際に大谷川の激流に阻まれ護摩をたいて加護を求めると
深沙大王が現れて赤と青の蛇を放ち橋を作り背から山菅が生え
一行が無事に川を渡たると蛇の橋も消えていたという伝説がある橋です
その後はこの橋は山菅の蛇橋とも言われています
1902年に洪水で流出、2年後に再建され平成9年に8年かけて改修されました

神橋の先には深沙王を祀る深沙王堂

神橋近くのバス停から最後の目的地である中善寺湖方面へと向かいます
このために昨日、駅でバスのフリー切符を購入する際に中禅寺温泉までのフリーを買いました(2日有効だしね)
二荒山神社 中宮祠

後ろには男体山

湖畔なので中禅寺湖もチラチラっと見えます

戦場ヶ原の大蛇と大百足の伝説に由来しての勝利の大蛇

登拝門

ここから男体山にある奥宮へ向かうことが出来ますが冬季は閉山されています
吽の狛犬さん

(*ノノ)キャー
今回中禅寺湖方面は全く来る予定が無かったんですが
出発前にこの吽の狛犬さんの写真を見た瞬間にもう一撃でやられまして
会うために来ました!ここ中禅寺湖まで!!(*ノノ)キャーキャー
曲線の具合、骨格の表現、顔の表情、全体的な風化具合もう殿堂入り
阿の狛犬さん

お皿にアレ的なものを書いて思いっきりぶつけて発散する場所

お皿を投げて輪に通しての願掛けはよくあるけど、
アレ的なものを書いて投げつけて割るとか発想がすごい
なによりこの砕かれた量もまた凄い、まさに現代社会の心の叫びだ
お皿は大きめのケースに入ってるのに殆ど無かったし・・・
さすがに時間が差し迫って来てしまい狛犬さんに泣く泣く別れを告げてバス停まで戻ります
戻るといっても大鳥居見たいので歩いて中禅寺温泉のバス停まで行きますが。
中宮祠の稲門そばにある中宮祠稲荷神社

東鳥居

中禅寺湖

大鳥居

そして中禅寺温泉バス停からバスに乗り帰路へとつきました
突発的駆け込み計画で陽明門を見に来ましたが本当に良かった
修復後を何としても見たいという気持ちは今も変わらすですね
あの状態からどう修復されるのかというのが楽しみで仕方がないです
もっとも東照宮を抜きにしても周辺とか奥日光を見てみたいし
中宮祠の狛犬さんに会いに来てもいいような気がするので6年以内に来てしまうかもしれないですが、、
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ただし、昨日とは異なり二荒山神社と大猷院の間にある道を使います

行者堂

再びしばらく進むと稲荷川近くの別の道と合流
そこから少し歩くと滝尾神社に到着

二荒山神社別宮で、弘法大師によって創建された神社で田心姫命を祀っています
昔は女体中宮とも言われていました
白糸ノ滝

運試しの鳥居

楼門

元々は参道石段を登った所にあったらしいですが、1697年に現在の位置へ移築したそうです
拝殿

本殿

ご神木である三本杉

現在は2代目の木で初代はその足元に横たわっていました
滝尾稲荷神社

子種石

瀧尾高徳水神社

蛙と亀

この2体の組み合わせは初めてですね
瀧尾高徳水神社は、奈良県の東吉野村にある丹生川上神社の御分霊、
昭和54年に鬼怒川沿いに造営され、平成10年に道路工事のために鬼怒川沿いからこの場所に遷座
水が関係するから蛙と亀なのかな
ここから東照宮まで戻り、日光三社のうち残り1社の本宮神社へと向かいます
戻りは昨日ここまで来るのに使う予定だったルートを使います

北野神社

本宮神社


こちらも現在は二荒山神社別宮で味耜高彦根命を祀っています
これで日光三社といわれる、本宮神社、二荒山神社、滝尾神社の参拝を達成
本宮神社の裏手に位置する四本龍寺

766年に日光開山の祖である勝道上人によって創建され
これによって日光の開山と輪王寺の開創へとなります
日光の始まりの場所というべき場所でしょうか
本宮神社も日光の原点といわれますし
神橋

勝道上人が日光山を開く際に大谷川の激流に阻まれ護摩をたいて加護を求めると
深沙大王が現れて赤と青の蛇を放ち橋を作り背から山菅が生え
一行が無事に川を渡たると蛇の橋も消えていたという伝説がある橋です
その後はこの橋は山菅の蛇橋とも言われています
1902年に洪水で流出、2年後に再建され平成9年に8年かけて改修されました

神橋の先には深沙王を祀る深沙王堂

神橋近くのバス停から最後の目的地である中善寺湖方面へと向かいます
このために昨日、駅でバスのフリー切符を購入する際に中禅寺温泉までのフリーを買いました(2日有効だしね)
二荒山神社 中宮祠

後ろには男体山

湖畔なので中禅寺湖もチラチラっと見えます

戦場ヶ原の大蛇と大百足の伝説に由来しての勝利の大蛇

登拝門

ここから男体山にある奥宮へ向かうことが出来ますが冬季は閉山されています
吽の狛犬さん

(*ノノ)キャー
今回中禅寺湖方面は全く来る予定が無かったんですが
出発前にこの吽の狛犬さんの写真を見た瞬間にもう一撃でやられまして
会うために来ました!ここ中禅寺湖まで!!(*ノノ)キャーキャー
曲線の具合、骨格の表現、顔の表情、全体的な風化具合もう殿堂入り
阿の狛犬さん

お皿にアレ的なものを書いて思いっきりぶつけて発散する場所

お皿を投げて輪に通しての願掛けはよくあるけど、
アレ的なものを書いて投げつけて割るとか発想がすごい
なによりこの砕かれた量もまた凄い、まさに現代社会の心の叫びだ
お皿は大きめのケースに入ってるのに殆ど無かったし・・・
さすがに時間が差し迫って来てしまい狛犬さんに泣く泣く別れを告げてバス停まで戻ります
戻るといっても大鳥居見たいので歩いて中禅寺温泉のバス停まで行きますが。
中宮祠の稲門そばにある中宮祠稲荷神社

東鳥居

中禅寺湖

大鳥居

そして中禅寺温泉バス停からバスに乗り帰路へとつきました
突発的駆け込み計画で陽明門を見に来ましたが本当に良かった
修復後を何としても見たいという気持ちは今も変わらすですね
あの状態からどう修復されるのかというのが楽しみで仕方がないです
もっとも東照宮を抜きにしても周辺とか奥日光を見てみたいし
中宮祠の狛犬さんに会いに来てもいいような気がするので6年以内に来てしまうかもしれないですが、、
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