社寺彫刻を見に突然の日光(その2)
翌日


今日もやって来ました、日光東照宮
昨日の写真も含めて書いていきます
神厩舎にいるあれ

有名な「うわ…私の年s(以下略」
ではなく、あの猿3体
三神庫

狩野探幽の下絵による「想像の象」

なんかインドっぽいような
御水舎

陽明門の正面

昨日はこの位置でもう泣きそうでした
あれが念願の陽明門・・・本当に来ちゃったよ・・・ここまでよく・・・
色々と思いながら進み陽明門に到達

鼓楼

参道挟んで反対側には鐘楼もあります
本地堂

こちらは昨日拝観済み
本地堂の天井には鳴龍が描かれています
1635年に建てられ1961年に火災で焼失しその後に再建
鳴龍を復元するのには残っていた録音音源から色々と調査分析を行なったりしたそうです
ちなみに元の鳴龍の絵は狩野派による物で復元を担当したのは日本画の巨匠といわれる堅山南風が手がけました
中ではお寺の方が拍子木を叩いていて鳴龍の音を聴かせてもらえます
ではメインの陽明門を鑑賞

門を潜って本殿側から

もっとどでかいものかと思ってたんですが以外とコンパクト
でも見上げると圧倒される彫刻の数々

表情がそれぞれ違うのも面白い





ひしめき合う感じで顔を出してて
なんとなくもし内部まで身体があると想像したらきっと中は修羅場ですね・・・

昨日も2時間近く見てたはずなのに全く飽きない
実際に見るまで日暮しの門とも言われるのはちょっと過大すぎやしないかと思ってましたが
僕にとっては間違いなく日暮しの門です、
表情観察が面白いしデザインした人、作った人って凄いなぁ
彫刻の縮小スケール単体レプリカとかあったら欲しい




下の段は雨とかが当たりやすいのか塗料の剥がれが目立ちました
ペンキが剥がれるようなあのめくれた感じ
ただ他の修復された建て物の彫刻とかを見て思うのは
長期修復が終わった後にどんなに表情になるんだろうかと
そう思うだけで何が何でも何があっても修復後に絶対に来たいと思う願望がふつふつ

屋根の上を歩き出しそうなこのデザイン好きです


陽明門に居る狛犬さん吽

陽明門に居る狛犬さん阿

唐門

唐門は第1期の修復対象で2013年3月末までの予定になっていましたが
修復が終わった去年の冬ぐらいには公開になってたそうです
この奥は御本社で修復の大詰めの状態

では家康公の廟墓である奥宮へ
眠り猫




奥宮

周りは銅板
守る狛犬さん

実は奥宮は昨日参拝したので今日の参拝予定はなかったんですが
どうしてももう一度この狛犬さんを見たかったので2日目も来てしまいました
奥宮から降りてきて再び陽明門を満喫していると
修復中の神輿舎の屋根の下に影でよく見えないけど何か彫り物がある・・・

カメラの望遠と調整で見たら虎が2体居ました

廻廊にも彫刻類がずらーっと


廻廊の外壁は国内最大級といわれる花鳥の彫刻があり、全て一枚板の透かし彫りだそうです

ぉぉぅ・・・この剥がれは痛々しい

修復されて綺麗になれば力強さが戻ってくるんでしょうな
陽明門は満足いくまでとは言ったものの2時間余裕超え
昨日予定していた滝尾神社に参拝出来てないのと、実はもう1か所外せない場所があるので
今の状態を次に来た時と見比べるために再度しっかりと今の状態を見て感じて陽明門を後にして出口へ
表門の彫刻


社寺彫刻を見に突然の日光 その3へ
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今日もやって来ました、日光東照宮
昨日の写真も含めて書いていきます
神厩舎にいるあれ

有名な「うわ…私の年s(以下略」
ではなく、あの猿3体
三神庫

狩野探幽の下絵による「想像の象」

なんかインドっぽいような
御水舎

陽明門の正面

昨日はこの位置でもう泣きそうでした
あれが念願の陽明門・・・本当に来ちゃったよ・・・ここまでよく・・・
色々と思いながら進み陽明門に到達

鼓楼

参道挟んで反対側には鐘楼もあります
本地堂

こちらは昨日拝観済み
本地堂の天井には鳴龍が描かれています
1635年に建てられ1961年に火災で焼失しその後に再建
鳴龍を復元するのには残っていた録音音源から色々と調査分析を行なったりしたそうです
ちなみに元の鳴龍の絵は狩野派による物で復元を担当したのは日本画の巨匠といわれる堅山南風が手がけました
中ではお寺の方が拍子木を叩いていて鳴龍の音を聴かせてもらえます
ではメインの陽明門を鑑賞

門を潜って本殿側から

もっとどでかいものかと思ってたんですが以外とコンパクト
でも見上げると圧倒される彫刻の数々

表情がそれぞれ違うのも面白い





ひしめき合う感じで顔を出してて
なんとなくもし内部まで身体があると想像したらきっと中は修羅場ですね・・・

昨日も2時間近く見てたはずなのに全く飽きない
実際に見るまで日暮しの門とも言われるのはちょっと過大すぎやしないかと思ってましたが
僕にとっては間違いなく日暮しの門です、
表情観察が面白いしデザインした人、作った人って凄いなぁ
彫刻の縮小スケール単体レプリカとかあったら欲しい




下の段は雨とかが当たりやすいのか塗料の剥がれが目立ちました
ペンキが剥がれるようなあのめくれた感じ
ただ他の修復された建て物の彫刻とかを見て思うのは
長期修復が終わった後にどんなに表情になるんだろうかと
そう思うだけで何が何でも何があっても修復後に絶対に来たいと思う願望がふつふつ

屋根の上を歩き出しそうなこのデザイン好きです


陽明門に居る狛犬さん吽

陽明門に居る狛犬さん阿

唐門

唐門は第1期の修復対象で2013年3月末までの予定になっていましたが
修復が終わった去年の冬ぐらいには公開になってたそうです
この奥は御本社で修復の大詰めの状態

では家康公の廟墓である奥宮へ
眠り猫




奥宮

周りは銅板
守る狛犬さん

実は奥宮は昨日参拝したので今日の参拝予定はなかったんですが
どうしてももう一度この狛犬さんを見たかったので2日目も来てしまいました
奥宮から降りてきて再び陽明門を満喫していると
修復中の神輿舎の屋根の下に影でよく見えないけど何か彫り物がある・・・

カメラの望遠と調整で見たら虎が2体居ました

廻廊にも彫刻類がずらーっと


廻廊の外壁は国内最大級といわれる花鳥の彫刻があり、全て一枚板の透かし彫りだそうです

ぉぉぅ・・・この剥がれは痛々しい

修復されて綺麗になれば力強さが戻ってくるんでしょうな
陽明門は満足いくまでとは言ったものの2時間余裕超え
昨日予定していた滝尾神社に参拝出来てないのと、実はもう1か所外せない場所があるので
今の状態を次に来た時と見比べるために再度しっかりと今の状態を見て感じて陽明門を後にして出口へ
表門の彫刻


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