ツルと開門岳と終着駅(その2)
2日目
この日は指宿枕崎線に乗って南の方を攻めます
まずは
元日本最南端の駅
現在はJR最南端の駅
でも普通鉄道としては日本最南端の駅
西大山駅!

一昨日まで天気予報では曇りか雨だったので開聞岳が山頂まで見れるとは思っていなかったのですが無事に見えました
ホームにはこんな看板も

ちなみにJRの最西端は佐世保駅ですが、
普通鉄道としては松浦鉄道のたびら平戸口駅になります
これ見てると稚内行きたい、東根室行きたい
稚内行ってたらある意味で自己満足達成感がもっとすごかったんだろうなーと
きっとこれは稚内と東根室に行って、たびら平戸口に行き西大山駅に来いというフラグだな
絶対そうだ・・・や・・・やるしかないのかこれは・・・・
竜飛海底駅、野辺山行ってるから
さらに佐世保、JRの東西南北と上下がせいh
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
ぁ、ちなみに駅としての日本最南端は沖縄都市モノレール線の赤嶺駅
最西端は同じく沖縄都市モノレール線の那覇空港駅です
指宿方面

駅の外から

夜明けが徐々に近づいてきてます
あの黄色いポストは「幸せを届ける黄色いポスト」というポスト
絵葉書が駅向かいにある観光案内所(漬物会社の売店内)で売ってたからそれを買って投函とか面白いかもね
ただ切手はどうなんだろ?
ポスト設置するくらいだからありそうな気もするけど詳細は不明
では夜が明ける前の薄暗い中を次の列車まで散策
と言ってもまた9時位に散策しに隣の駅に戻ってくるので軽く下見程度ですがね


広い畑がずどーっと広がってました
多少は隆起のある地形なのかと思ってたんですがね
有名撮影スポット

列車を狙って来たわけではないんだけど、
陸橋に来たときに列車が後5分くらいで通るなーって分かったのであえて狙ってみました
何で時間が分かったのかって?
それはこの列車が乗る予定の列車だったから
・・・?
ぇぇ、やっちゃいました
日の出前なのでやや肌寒いんだけど、開聞岳綺麗だし
空気、気温、風、風景もう全てを踏まえてこれは今歩かないともう2度と・・・
って思っちゃったんですよね
最終的に今日のゴールに着いたらいいんですよ
で、ここからは昼過ぎの予定を前倒しして岬の方へ向かって散策
出た!太陽!!


徳光神社

琉球からさつまいもを持ち帰えり、
栽培と普及を行なって周辺の飢饉から救うことにもなった前田利右衛門を祀った神社です
さらに南下

長崎鼻に到着

この付近はウミガメの産卵地ともなっています
浦島太郎伝説の発祥ともされる場所でもあり、近くに乙姫を祀った竜宮神社も


薩摩長崎鼻灯台

この灯台の側から下の岩場に降りる階段があったので下へ
やや天気がやや曇り気味になりましたが
ここまでほぼノンストップだったので岩場に座って休憩
多分あれは大隅半島

長崎鼻の先の方

人が増えてくる気配がしたので移動を開始
の前に竜宮神社

当初はここへはバスで来て歩きながら戻る予定で、
ここまで歩いてきたからバスで駅近くまで戻ろうかと思ったんですが駅での時間が余りすぎるので歩いて駅へ


トラクターの音とか聞きながらてこてこと

のどかです・・・

開聞岳を見ながら歩いて開聞岳が好かれる理由がわかった気がする
山や海とかいろいろな角度から表情が見えるし、被写体としてすごくいいですね
各地にある○○富士とかあまり裾の広い山は惹かれないんですが開聞岳はありだなと感じました
駅に戻ってから駅前の漬物直売所兼観光案内所で到達証明書を購入

まだ1時間、風が強くて朝より寒い!
で、人が多すぎてry
駐輪場となりの屋根付きベンチでやや風を防ぎつつ次の列車に乗車
これで何駅か行けなかったけど予定が元通り
ちなみに列車は撮影タイムとして3分程停車するのでこれを利用する人も結構居ました
降り立ったのは終点、枕崎駅

地図で見るたびになんで指宿枕崎線はこんな薩摩半島を微妙な形に通ってるんだろうと思っていましたが
ここから先は伊集院まで鹿児島交通の枕崎線があったんですね
1983年に豪雨で不通となって一部再開したもののそのまま廃線となりました
JR枕崎駅は鹿児島交通の駅に乗り入れる形になっていたらしく、
その後もJRは使用料を払い枕崎駅として利用していたそうですが
土地が売却されたため、2006年に100mほど指宿側に移設されました
その為、駅舎は取り壊しとなり跡地はスーパーが。
でも新しい枕崎駅舎が2013年3月に完成するそうです
しかも費用の殆どを寄付金で賄うというなんとも凄いパワー・・・
さて、枕崎からは火之岬公園へ片道タクシーで帰りを歩いて戻る予定だったんですが
西大山駅で歩きすぎて足がヤバい
確実に両足小指に水膨れの感じと左足が滑った時に悪化してるのを感じてるのもあって
火ノ岬公園は無しで近場だけを散策
枕崎漁港前

台場公園方面へ歩いて行き
蛭子神社


風が徐々に強く確実に雨が来そうな予感がしつつ散策散策

枕崎お魚センター

到着時には風が相当強くなっていて雨も小雨を超え始めてまるとかギリギリ
ここで休憩と栄養補給を兼ねてかつお丼を頂きました
あれがかつおのたたき・・・今まで食べてたたたきって一体・・・と思ってしまいましたよ
カツオは高知も有名で、僕のイメージの中では
高知はカツオのたたき
枕崎は鰹節(他加工品)
だったのですがこれはいい発見でしたね
で、休憩を終えて店の外に出たら猛烈な風と小雨
少し歩いてると雨と風が落ち着いてほっとしたら
北の雲と山がありえない様子だったので散策を切り上げて今のうちに駅付近まで戻る事に
右真ん中辺りの小さく見える岩がある所が火之岬公園

駅に近づくほど雨が徐々に強くなって風に打ち付けられるような雨に
まぁ雨に耐えれる装備だったので助かりました
1時間ほど余ったけど、折り返しで列車が来てるはずだし足の状態も考えて駅へ
ちなみに駅前の観光案内所

案内所では到着証明書も販売してます

本来はこの後に2カ所ほど下車予定でしたが、無理も出来ないので今日は引き上げです
不完全燃焼気味な感じにはなってしまいましたが鹿児島中央へと戻りました
駅舎も完成するんだし、いつかリベンジに来るよ!

ツルと開門岳と終着駅 その3へ
ページ上へ
この日は指宿枕崎線に乗って南の方を攻めます
まずは
元日本最南端の駅
現在はJR最南端の駅
でも普通鉄道としては日本最南端の駅
西大山駅!

一昨日まで天気予報では曇りか雨だったので開聞岳が山頂まで見れるとは思っていなかったのですが無事に見えました
ホームにはこんな看板も

ちなみにJRの最西端は佐世保駅ですが、
普通鉄道としては松浦鉄道のたびら平戸口駅になります
これ見てると稚内行きたい、東根室行きたい
稚内行ってたらある意味で自己満足達成感がもっとすごかったんだろうなーと
きっとこれは稚内と東根室に行って、たびら平戸口に行き西大山駅に来いというフラグだな
絶対そうだ・・・や・・・やるしかないのかこれは・・・・
竜飛海底駅、野辺山行ってるから
さらに佐世保、JRの東西南北と上下がせいh
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
ぁ、ちなみに駅としての日本最南端は沖縄都市モノレール線の赤嶺駅
最西端は同じく沖縄都市モノレール線の那覇空港駅です
指宿方面

駅の外から

夜明けが徐々に近づいてきてます
あの黄色いポストは「幸せを届ける黄色いポスト」というポスト
絵葉書が駅向かいにある観光案内所(漬物会社の売店内)で売ってたからそれを買って投函とか面白いかもね
ただ切手はどうなんだろ?
ポスト設置するくらいだからありそうな気もするけど詳細は不明
では夜が明ける前の薄暗い中を次の列車まで散策
と言ってもまた9時位に散策しに隣の駅に戻ってくるので軽く下見程度ですがね


広い畑がずどーっと広がってました
多少は隆起のある地形なのかと思ってたんですがね
有名撮影スポット

列車を狙って来たわけではないんだけど、
陸橋に来たときに列車が後5分くらいで通るなーって分かったのであえて狙ってみました
何で時間が分かったのかって?
それはこの列車が乗る予定の列車だったから
・・・?
ぇぇ、やっちゃいました
日の出前なのでやや肌寒いんだけど、開聞岳綺麗だし
空気、気温、風、風景もう全てを踏まえてこれは今歩かないともう2度と・・・
って思っちゃったんですよね
最終的に今日のゴールに着いたらいいんですよ
で、ここからは昼過ぎの予定を前倒しして岬の方へ向かって散策
出た!太陽!!


徳光神社

琉球からさつまいもを持ち帰えり、
栽培と普及を行なって周辺の飢饉から救うことにもなった前田利右衛門を祀った神社です
さらに南下

長崎鼻に到着

この付近はウミガメの産卵地ともなっています
浦島太郎伝説の発祥ともされる場所でもあり、近くに乙姫を祀った竜宮神社も


薩摩長崎鼻灯台

この灯台の側から下の岩場に降りる階段があったので下へ
やや天気がやや曇り気味になりましたが
ここまでほぼノンストップだったので岩場に座って休憩
多分あれは大隅半島

長崎鼻の先の方

人が増えてくる気配がしたので移動を開始
の前に竜宮神社

当初はここへはバスで来て歩きながら戻る予定で、
ここまで歩いてきたからバスで駅近くまで戻ろうかと思ったんですが駅での時間が余りすぎるので歩いて駅へ


トラクターの音とか聞きながらてこてこと

のどかです・・・

開聞岳を見ながら歩いて開聞岳が好かれる理由がわかった気がする
山や海とかいろいろな角度から表情が見えるし、被写体としてすごくいいですね
各地にある○○富士とかあまり裾の広い山は惹かれないんですが開聞岳はありだなと感じました
駅に戻ってから駅前の漬物直売所兼観光案内所で到達証明書を購入

まだ1時間、風が強くて朝より寒い!
で、人が多すぎてry
駐輪場となりの屋根付きベンチでやや風を防ぎつつ次の列車に乗車
これで何駅か行けなかったけど予定が元通り
ちなみに列車は撮影タイムとして3分程停車するのでこれを利用する人も結構居ました
降り立ったのは終点、枕崎駅

地図で見るたびになんで指宿枕崎線はこんな薩摩半島を微妙な形に通ってるんだろうと思っていましたが
ここから先は伊集院まで鹿児島交通の枕崎線があったんですね
1983年に豪雨で不通となって一部再開したもののそのまま廃線となりました
JR枕崎駅は鹿児島交通の駅に乗り入れる形になっていたらしく、
その後もJRは使用料を払い枕崎駅として利用していたそうですが
土地が売却されたため、2006年に100mほど指宿側に移設されました
その為、駅舎は取り壊しとなり跡地はスーパーが。
でも新しい枕崎駅舎が2013年3月に完成するそうです
しかも費用の殆どを寄付金で賄うというなんとも凄いパワー・・・
さて、枕崎からは火之岬公園へ片道タクシーで帰りを歩いて戻る予定だったんですが
西大山駅で歩きすぎて足がヤバい
確実に両足小指に水膨れの感じと左足が滑った時に悪化してるのを感じてるのもあって
火ノ岬公園は無しで近場だけを散策
枕崎漁港前

台場公園方面へ歩いて行き
蛭子神社


風が徐々に強く確実に雨が来そうな予感がしつつ散策散策

枕崎お魚センター

到着時には風が相当強くなっていて雨も小雨を超え始めてまるとかギリギリ
ここで休憩と栄養補給を兼ねてかつお丼を頂きました
あれがかつおのたたき・・・今まで食べてたたたきって一体・・・と思ってしまいましたよ
カツオは高知も有名で、僕のイメージの中では
高知はカツオのたたき
枕崎は鰹節(他加工品)
だったのですがこれはいい発見でしたね
で、休憩を終えて店の外に出たら猛烈な風と小雨
少し歩いてると雨と風が落ち着いてほっとしたら
北の雲と山がありえない様子だったので散策を切り上げて今のうちに駅付近まで戻る事に
右真ん中辺りの小さく見える岩がある所が火之岬公園

駅に近づくほど雨が徐々に強くなって風に打ち付けられるような雨に
まぁ雨に耐えれる装備だったので助かりました
1時間ほど余ったけど、折り返しで列車が来てるはずだし足の状態も考えて駅へ
ちなみに駅前の観光案内所

案内所では到着証明書も販売してます

本来はこの後に2カ所ほど下車予定でしたが、無理も出来ないので今日は引き上げです
不完全燃焼気味な感じにはなってしまいましたが鹿児島中央へと戻りました
駅舎も完成するんだし、いつかリベンジに来るよ!

ツルと開門岳と終着駅 その3へ
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