丹後半島の最北端へ(その1)
2011年7月30日
天気予報が全く当らない日が続き、
宮津市の天気が雨となっていても絶対にふらねーとたかをくくっていって来ました
まずは福知山駅へ

ここからは北近畿タンゴ鉄道に乗り換え

まずはフリー切符を購入して
いざ、宮津方面へ!!!

北近畿タンゴ鉄道と言えば企画切符が豊富なことでも有名
そして第3セクターで赤字額TOPを走る続けていることでも有名・・・
天橋立とかJR特急の乗り入れがあるにもかかわらず赤字額TOPという謎
が、列車に乗り込むとスッカラカン
こ・・・これは・・・
と嫌な予感してたら徐々に満員になり出発
これだけ利用があれば赤字になろうともTOPになるとは思えないんだよなぁ
だとるすと平日の利用が厳しいのだろうか(´・ω・)
(途中で行き違いした反対列車も満員だった)
宮津に到着後、豊岡行きに乗り換えたら突然の強い雨
もう天気予報当るのおかしいだろと思っていたら、数分で止みました
宮津の次は天橋立駅、ここで乗客が殆ど降りるのかなーと思ったら2/3位が下車していきました
残ったのは学生とか年配の方が大半でしたね
網野駅に到着

ここからは丹後海陸交通のバスで丹後半島の先端へ
駅のある内陸から一気に海岸線へ向けて抜け、海沿いを走りながら1時間後
終点の経ヶ岬のバス停に到着

宮津方面からのバスもここが終点ですね
京丹後市はバス交通網が結構優秀でさらに上限がなんと200円
宮津方面からここにも来れるんですけど、天橋立や宮津からだと1300円位
同じバス会社なのに・・・
やはり市の観光への力の入れ方の違いなのかな
天橋立から経ヶ岬に行くのにどのルートを使うかは時間と相談することになりますね、
バスで丹後半島一周とかもいいと思う
僕は駅を見たいのと、天橋立駅からバスの乗り継ぎが10分でゆっくり出来ないから網野経由にしました
ただ天橋立でバス乗り換えてると1時間早く経ヶ岬に行けるので前日まで悩んでましたけど(==;
さて話を戻して、経ヶ岬にあったレストハウスの跡地

まだ地図ではしっかり名前が残ってますが、もう更地になってます
バス停から経ヶ岬灯台へは車道を通って駐車場まで徒歩15分位らしいのですが
僕は遊歩道の方を使って灯台を目指します
遊歩道~灯台~駐車場~バス停にもどるという一周ルート
駐車場方面の道の隣から遊歩道へ
下は舗装されてるのですが、周り草が所々出てきてたりします
スタートしてから直ぐに下り坂で下って行き、降りきると入り江っぽい地帯が

そして大量のフナムシ、フナムシ、フナムシ!!!
くそう!おまえら全員鳥に喰われてしまえ!!!!!!!!
とはいえ掃除役をしてるで居なくなると困りますが、さすがにあれは多すぎ。。。

海辺のフナムシのハーレム地帯を越えるとそこからは登り道
ある程度進むと地面が土に、
一般的な山道ですね、特にここは歩きにくいことも無くそのまま先へ

徐々に進むにつれて霧というか軽くもやが出てきました
さらに拳ぐらいの石が多くなってちょっと歩きにくい道に変貌

所々海を見るポイントがありつつもひたすら歩き続けて・・・
無事に経ヶ岬灯台に到着


人が居るだろうと思ったら完全に貸切ヽ(=゚ω゚)ノウェーイ
経ヶ岬灯台は丹後半島の先端にある灯台で日本に6つしかない第1等灯台になります
1898年に点灯、国内で初めて水銀糟式回転機械を輸入使用した灯台(パリ万博で展示されたものらしい)
レンズの陸側にはカバーが合ったらしいのですが、去年取り外されたそうです
あいにくの曇り空ですが風は気持ちいい
眺めも結構いいですね、曇ってますけど周囲に掛かる雲や霧の感じと暗さが逆に良い
灯台を海側から

灯台から海を見る

なにもなーーーーーい
天気が良くて空気が澄んでると能登半島や白山が見えるんだとか


日御碕とも足摺とも違う、経ヶ岬灯台はなんか孤独さを漂わせながらも力強さを感じる
これは不意に来てもいい感じがするなぁ
なんて考えつつ、灯台で一休みして満足してから駐車場の方へ迂回しながら移動
その途中の灯台チラ見ポイント

駐車場に向かうまでに4グループほどすれ違って、駐車場に付くと車が数台入ってきてました
いやーホントタイミング良かったな・・・
駐車場には観光案内所の残骸と屋根付き休憩所、綺麗目なトイレが設置
ちょっとした広場みたいな感じでしたね
ここからは車道を歩いてバス停へ
その途中でさらにバイクと車数台とすれ違いました
バス停に到着すると30分後に出るバスが止まってましたが乗りません
乗らないけど一応ここ発のバスに乗るので時間を再度確認してたら
運転手さんが話し掛けてきて下さって色々と教えていただきました
経ヶ岬からは歩いて隣の集落、袖志へ向かいます
その2へ
天気予報が全く当らない日が続き、
宮津市の天気が雨となっていても絶対にふらねーとたかをくくっていって来ました
まずは福知山駅へ

ここからは北近畿タンゴ鉄道に乗り換え

まずはフリー切符を購入して
いざ、宮津方面へ!!!

北近畿タンゴ鉄道と言えば企画切符が豊富なことでも有名
そして第3セクターで赤字額TOPを走る続けていることでも有名・・・
天橋立とかJR特急の乗り入れがあるにもかかわらず赤字額TOPという謎
が、列車に乗り込むとスッカラカン
こ・・・これは・・・
と嫌な予感してたら徐々に満員になり出発
これだけ利用があれば赤字になろうともTOPになるとは思えないんだよなぁ
だとるすと平日の利用が厳しいのだろうか(´・ω・)
(途中で行き違いした反対列車も満員だった)
宮津に到着後、豊岡行きに乗り換えたら突然の強い雨
もう天気予報当るのおかしいだろと思っていたら、数分で止みました
宮津の次は天橋立駅、ここで乗客が殆ど降りるのかなーと思ったら2/3位が下車していきました
残ったのは学生とか年配の方が大半でしたね
網野駅に到着

ここからは丹後海陸交通のバスで丹後半島の先端へ
駅のある内陸から一気に海岸線へ向けて抜け、海沿いを走りながら1時間後
終点の経ヶ岬のバス停に到着

宮津方面からのバスもここが終点ですね
京丹後市はバス交通網が結構優秀でさらに上限がなんと200円
宮津方面からここにも来れるんですけど、天橋立や宮津からだと1300円位
同じバス会社なのに・・・
やはり市の観光への力の入れ方の違いなのかな
天橋立から経ヶ岬に行くのにどのルートを使うかは時間と相談することになりますね、
バスで丹後半島一周とかもいいと思う
僕は駅を見たいのと、天橋立駅からバスの乗り継ぎが10分でゆっくり出来ないから網野経由にしました
ただ天橋立でバス乗り換えてると1時間早く経ヶ岬に行けるので前日まで悩んでましたけど(==;
さて話を戻して、経ヶ岬にあったレストハウスの跡地

まだ地図ではしっかり名前が残ってますが、もう更地になってます
バス停から経ヶ岬灯台へは車道を通って駐車場まで徒歩15分位らしいのですが
僕は遊歩道の方を使って灯台を目指します
遊歩道~灯台~駐車場~バス停にもどるという一周ルート
駐車場方面の道の隣から遊歩道へ
下は舗装されてるのですが、周り草が所々出てきてたりします
スタートしてから直ぐに下り坂で下って行き、降りきると入り江っぽい地帯が

そして大量のフナムシ、フナムシ、フナムシ!!!
くそう!おまえら全員鳥に喰われてしまえ!!!!!!!!
とはいえ掃除役をしてるで居なくなると困りますが、さすがにあれは多すぎ。。。

海辺のフナムシのハーレム地帯を越えるとそこからは登り道
ある程度進むと地面が土に、
一般的な山道ですね、特にここは歩きにくいことも無くそのまま先へ

徐々に進むにつれて霧というか軽くもやが出てきました
さらに拳ぐらいの石が多くなってちょっと歩きにくい道に変貌

所々海を見るポイントがありつつもひたすら歩き続けて・・・
無事に経ヶ岬灯台に到着


人が居るだろうと思ったら完全に貸切ヽ(=゚ω゚)ノウェーイ
経ヶ岬灯台は丹後半島の先端にある灯台で日本に6つしかない第1等灯台になります
1898年に点灯、国内で初めて水銀糟式回転機械を輸入使用した灯台(パリ万博で展示されたものらしい)
レンズの陸側にはカバーが合ったらしいのですが、去年取り外されたそうです
あいにくの曇り空ですが風は気持ちいい
眺めも結構いいですね、曇ってますけど周囲に掛かる雲や霧の感じと暗さが逆に良い
灯台を海側から

灯台から海を見る

なにもなーーーーーい
天気が良くて空気が澄んでると能登半島や白山が見えるんだとか


日御碕とも足摺とも違う、経ヶ岬灯台はなんか孤独さを漂わせながらも力強さを感じる
これは不意に来てもいい感じがするなぁ
なんて考えつつ、灯台で一休みして満足してから駐車場の方へ迂回しながら移動
その途中の灯台チラ見ポイント

駐車場に向かうまでに4グループほどすれ違って、駐車場に付くと車が数台入ってきてました
いやーホントタイミング良かったな・・・
駐車場には観光案内所の残骸と屋根付き休憩所、綺麗目なトイレが設置
ちょっとした広場みたいな感じでしたね
ここからは車道を歩いてバス停へ
その途中でさらにバイクと車数台とすれ違いました
バス停に到着すると30分後に出るバスが止まってましたが乗りません
乗らないけど一応ここ発のバスに乗るので時間を再度確認してたら
運転手さんが話し掛けてきて下さって色々と教えていただきました
経ヶ岬からは歩いて隣の集落、袖志へ向かいます
その2へ