ぐりふの隠れきっていない隠れ家

ぐりふの旅 因幡の白兎
  • その1
  • その2
  • 2010年4月3日

    ちょーっと因幡の白兎の地までふらふら~っと行ってきました
    ふらふら~と言っても現地で身内と待ち合わせなんですがががg

    昔使ったルートで鳥取へ向かいます

    上郡駅
    上郡駅


    ここから智頭急行を使い鳥取へ
    何度も鳥取駅は来てるけど、一度も駅の外に出たことがない(゚∀゚)

    でも今回も乗り換えの為だけだから外に出ない(゚∀゚)

    15分待ちでも外に出ない、だってまた来るし(゚∀゚)


    鳥取駅から白兎海岸へはバスがあるんですが・・・
    鳥取からは山陰本線の倉吉行きに乗って末恒駅まで移動

    末恒駅
    末恒駅_01

    南口
    末恒駅_02

    思っている以上にホームは意外と長かったです
    昔、貨物を扱っていた関係なんでしょうかねぇ

    末恒駅_03

    末恒駅_04

    北口
    末恒駅_05

    南口は住宅街、北口は全く逆の雰囲気でした


    ここからは9号線沿いに歩いて白兎海岸に向かいます
    海岸線独特の空気の中歩いていると日本海が左手に広がってきました

    白兎_01


    歩くこと数十分、白兎海岸に到着。

    白兎_02

    白兎_03

    ~神話 因幡の白兎~
    1匹の白い兎が淤岐島から渡る為にサメを騙してその背中を渡り、
    渡り終える際にサメに騙した事を言い、それに怒ったサメに毛皮を剥がされ苦しんでいました
    そこに神々が通りかかり
    「海水を浴びればよくなる」
    と言われその通りにしたら更に酷くなってしまいもっと苦しんでいると
    大国主の神が通りかかり、その兎を見て
    「河口の真水で体を洗い、がまの穂の花粉の上で寝転がるとよくなる」
    と言われ兎がその通りにしたところ、兎はすっかり良くなり赤裸から元の白い兎に戻ったという話
    (結構端折ってるので、詳しくは調べてみて下さい)


    まずは白兎神社

    白兎神社_鳥居

    参道
    白兎_参道

    白兎_06

    参道に並ぶ灯篭の上に居る兎がかっこいい
    何ポーズかある中でこれが一番心奪われます(*´Д`)
    なんかむぎゅーっとしたいむぎゅぅぅぅぅぅtt(ry

    身洗ノ池
    白兎_07

    因幡の白兎が治療のために蒲を採った池

    本殿
    白兎_08

    白兎神社は因幡の白兎の白兎を祀る神社
    日本医療、動物医療発祥の地とされ、古来病気傷痍に霊験があるとされています

    白兎_09

    狛犬?
    というよりも耳が長く垂れていて、どことなくウサギをも取り入れているような姿をしています


    参拝が終わると白兎海岸へ

    白兎_10

    海の中にある岩場が白兎がサメの背中を通ってきたといわれている淤岐島


    そして海岸へ降りて海をぼへーっと

    砂浜は白い事でも知られているらしいのですが、
    前日の雨のせいで面影がありませんでした(´・ω・)

    白兎_11

    白兎_12

    風が強いけど丁度いい波の音と高さ

    とはいえ、しばらく眺めていると吹き付ける風が寒く感じてきたので海岸を後にして道の駅へ


    そして身内と合流して魚見台へ向かいます


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