ぐりふの隠れきっていない隠れ家

ぐりふの旅 JR氷見線+αと筒石(その3)
数分で雨晴駅到着

雨晴駅名標

雨晴では90分の待ちが発生するのですが、
それはわざとというか、今回の旅目的の1つをここで消化する為に狙って取った時間
その為にはまずは雨晴海岸へ・・・

雨晴駅駅舎
雨晴駅


駅を出て氷見側にある踏切を渡って海岸へ

踏切から氷見駅ホーム
雨晴駅踏切から

雨晴海岸
雨晴海岸

まぁ海水浴場になるから仕方ないとしても、ゴミが凄い・・・
海水浴のゴミと言うより漂流物と言った方が良いのだろうか・・・
なによりも液晶テレビが流れ着いたらダメだろう・・・

ちょっとガッカリしつつそのまま海岸を高岡方面に移動
そこには数年前に18切符のポスターになった場所もあるんですが
そこではなくて雨晴海岸と言えば立山連邦を一望出来る有名な場所
と言っても、よく見えるのは冬の時期なので今回はあまり期待もせずに


・・・・



雨晴海岸立山方面

判るかなぁ、真中よりちょっと下くらいにある薄っすらと色が濃く写るやつが立山連峰

海岸に出たときに既に雲しか見えなかったので「やっぱりね」と思っていて
それでも峰のすじが見えるとそれ以降は判別できました
い・・・一応見えたと言う事で・・・


一方、能登方面はと言うと
雨晴海岸能登方面

能登方面は雲は掛かっているもののそれなりには見えました


で、そのまま義経岩を見に行こうとしたんですが
何かのロケで完全に占領されていた為、無理でした

別にロケをするなとは言わないけど、通路を椅子とか機材とか広げて占領したらダメでしょうに。
一応通れるようにしてるみたいでしたが、いや、それじゃ通れないので、残念!!!
ロケのせいで引き返してる観光客他にも居たし、
戻る途中に団体さんが向かってたけど・・・ぁぁ・・・

50分ほど時間をもてあましたのでそのまま海岸線のベンチに座ってボーッと海を眺める事に
能登半島方面はなにやら雲行きが怪しくなってる物の海岸は良い天気
日向でも海からの風が涼しくて凄く快適
昨日の富山駅で寒いとか言っていましたが、あの寒さが嘘のような気温でした

歩道が整備されてるので、
ランニングしてる人やロードサイクルのチームがブーンと駆け抜けたりとしてました

駅ホームを写真に撮ってないのに気づいて列車到着15分前に駅に戻る事に

30分近く海を眺めてましたが、
意外と年配の方とか家族連れの方とかも同じように座って海見たりしてましたねぇ
(案の定、日焼けしました)


雨晴駅ホーム

この位置からでも立山連峰見えるのかなぁと想像しつつ高岡方面のホームへ
その時に首切り地蔵尊という言い伝えの場所を発見

ちなみに駅では立山連邦が見えている時のポストカードや、大き目のポスターとかの販売もしてました
しかし雨晴駅は海水浴場あったり立山が見えたりとするのにもかかわらず、氷見線では一番利用客数が少ない駅

それでも列車の時間が近づくと共に人が増え、そのまま次の能町駅へ


能町駅到着
能町駅名標

駅舎
能町駅

駅と言うよりなんだろう、何かの監視小屋と言われたらそう思ってしまいそうな佇まい

ホーム
能町駅ホーム

貨物関係でしょうか?ホームは長いですね、※まだ手前に数メートル行けます
列車が止まるのはあの屋根のある辺りを考えると本当に長いです
真っ直ぐなのでなお更その様に感じるのかなぁ

ここで次に乗った電車は再びハットリくん車両
乗ると前には藤子さんのサイン付きハットリくんが!

藤子さんのサイン

で、観光アナウンスがハットリくんなんですね
既に2回ほど乗ってるのに気づかなかった(==;


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