春の室堂へ
2014年04月28日
毎回来る度に変わる富山駅前
次に来るときはどうなっているのか・・・
半年前と同じルートを使って
室堂にやって来ましたヽ(゚ω゚)ノ
全く違う光景・・・
真砂岳の雪崩の事故などもあって、積雪時の立山は登山届が必須になりました
さらにビーコンの貸出なども行われています
今回はみくりが池の周遊とこの時期に行われている雪の大谷を見にやって来ました
雪の大谷はバスで通過してきましたけど、まだ歩いて入れる時間では無いので
先にみくりが池の周遊をしにいきます
あの時はそれなりのアップダウンがあった記憶なんですが積雪でそれもなく
ただターミナル付近は人の出入りがあるせいか踏み固められているので若干歩きにくい
みくりが池に到着
こうなっちゃうんですねぇ・・・
お湯が湧いているとこは雪が無い
みくりが池温泉辺りまでは人が多少は来るようで、それなりに装備してれば普通に来れるけど
その辺の観光感覚で歩いて来ると危ない
みくりが池温泉からさらに進む道はここまでの雪上とは違ってこの先は完全にレベルが違うよオーラが・・・
気を引き締めて無理をしないように進みます
雷鳥沢方面との分岐点では雪山登山をしてるグループが遠くに見えたり
また下山してるグループが見えたりして凄いなぁと感心
僕は雪山登りに興味はなく今回はみくりが池をまわるだけ。
まわるだけと言っても安易には考えてはいないです。はい。
ターミナルからみくりが池温泉間の道を眺めると沢山の人が
見た感じ登山の方よりもアルペンルート観光客の方が多いという感じ
道順には目印のポールが刺さっているのですが気付いたらポールから離れていた時は焦りました
うーん、注意はしてたものの既にある足あとを見すぎていたのが大きな問題だったかな
雪上は難しいな、、
まさかの急斜面が登場
写真ではわかりづらいけど急な非常階段的な斜度クラス
行くと後戻りは出来ないだろうと少し考えて突入
無事に登り切りましたが登り切る手前付近がきつかった
既にある足跡が全て深く入っているので足場を探すのに苦労
登りきったらターミナルへあとは一直線
途中で雪山装備をされた方と擦れ違いもしました
無事に行けたかなぁ
室堂ターミナルに戻ると雪の大谷が時間繰り上げで始まってました
気温1℃、とはいえ歩いてきたばかりなのであんまり寒くない
大谷ロードに入って進むと雪のカレンダーと言われる
雪が積もった時期によって地層の用に層が出来ているのをわかりやすく表したものが
進むに連れて雪の壁がどんどん高く・・・
そんで立山・雪の大谷の最高地点に!
高さは15m、10年平均より1m低いくらい
(去年は18mくらいだったようです)
最高地点を通過して進んでいると最高地点にバスが。
大谷ロードの端まで来るとそこからは
パノラマロードを通るか大谷ロードを引き返すかの二択
ま、パノラマロードを歩きますがね
踏み固められていてかなりの箇所がつるつる
立ち往生してる人も居ましたしコケてる人も何人か居ました
距離もあるので雪の上を歩くのに自信のない方は辞めた方が無難ですね
ターミナルにある事故遭難の掲示板にも大谷で大怪我された方が居たとなってましたし
ターミナルに戻って少し休憩してもう一周みくりが池をまわります
雷鳥がっ!
朝にもかなり遠くの雪上に居るのをみましたけど
これは超間近・・・
とはいえ一定以上は近づかないように注意しつつ暫く観察
朝よりは明るく霞みながらも青空が見えるのでさっき見た景色もまた違う感じで面白い
ターミナルに戻ってから屋上のさらに上にある室堂ターミナル遙拝殿へ
そこには1995年に135年ぶりに建て替えられた雄山山頂の雄山神社 峰本社の旧社殿が復元されています
高さ2.9メートル、幅3メートル、奥行き1.8メートルの総欅造りで江戸後期に加賀藩が建造
天気が良いと窓から雄山山頂の社殿が見えるらしい
これで室堂での全予定が終わったので下山
下りのバスでは爆睡してましたが、
途中ブルドーザーと路上メンテ的な車両が回転灯まわしながら登っていくのが見えました
アルペンルートも今ではGPSがあるから開通までの除雪は安全になったとは言いますが
それでも危険との隣合わせですよね、ほんと凄い&ありがとうございます
立山駅に到着
雪のない時を思い出しながら歩けたので結構楽しかったです
完全に違う所という感じで新鮮でした
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毎回来る度に変わる富山駅前
富山駅前
次に来るときはどうなっているのか・・・
半年前と同じルートを使って
室堂にやって来ましたヽ(゚ω゚)ノ
全く違う光景・・・
真砂岳の雪崩の事故などもあって、積雪時の立山は登山届が必須になりました
さらにビーコンの貸出なども行われています
今回はみくりが池の周遊とこの時期に行われている雪の大谷を見にやって来ました
雪の大谷はバスで通過してきましたけど、まだ歩いて入れる時間では無いので
先にみくりが池の周遊をしにいきます
あの時はそれなりのアップダウンがあった記憶なんですが積雪でそれもなく
ただターミナル付近は人の出入りがあるせいか踏み固められているので若干歩きにくい
みくりが池に到着
みくりが池
こうなっちゃうんですねぇ・・・
地獄谷
お湯が湧いているとこは雪が無い
みくりが池温泉辺りまでは人が多少は来るようで、それなりに装備してれば普通に来れるけど
その辺の観光感覚で歩いて来ると危ない
みくりが池温泉からさらに進む道はここまでの雪上とは違ってこの先は完全にレベルが違うよオーラが・・・
気を引き締めて無理をしないように進みます
雷鳥沢方面との分岐点では雪山登山をしてるグループが遠くに見えたり
また下山してるグループが見えたりして凄いなぁと感心
僕は雪山登りに興味はなく今回はみくりが池をまわるだけ。
まわるだけと言っても安易には考えてはいないです。はい。
ターミナルからみくりが池温泉間の道を眺めると沢山の人が
道順には目印のポールが刺さっているのですが気付いたらポールから離れていた時は焦りました
うーん、注意はしてたものの既にある足あとを見すぎていたのが大きな問題だったかな
雪上は難しいな、、
まさかの急斜面が登場
写真ではわかりづらいけど急な非常階段的な斜度クラス
行くと後戻りは出来ないだろうと少し考えて突入
無事に登り切りましたが登り切る手前付近がきつかった
既にある足跡が全て深く入っているので足場を探すのに苦労
登りきったらターミナルへあとは一直線
途中で雪山装備をされた方と擦れ違いもしました
雪山に単独でチャレンジされる方
室堂ターミナルに戻ると雪の大谷が時間繰り上げで始まってました
ターミナル屋上から
気温1℃、とはいえ歩いてきたばかりなのであんまり寒くない
大谷ロードに入って進むと雪のカレンダーと言われる
雪が積もった時期によって地層の用に層が出来ているのをわかりやすく表したものが
雪のカレンダー
進むに連れて雪の壁がどんどん高く・・・
そんで立山・雪の大谷の最高地点に!
立山・雪の大谷の最高地点
(去年は18mくらいだったようです)
最高地点を通過して進んでいると最高地点にバスが。
雪の壁とバス
大谷ロードの端まで来るとそこからは
パノラマロードを通るか大谷ロードを引き返すかの二択
ま、パノラマロードを歩きますがね
パノラマ広場
踏み固められていてかなりの箇所がつるつる
立ち往生してる人も居ましたしコケてる人も何人か居ました
距離もあるので雪の上を歩くのに自信のない方は辞めた方が無難ですね
ターミナルにある事故遭難の掲示板にも大谷で大怪我された方が居たとなってましたし
パノラマロード
パノラマロード
ターミナルに戻って少し休憩してもう一周みくりが池をまわります
雷鳥がっ!
雷鳥さん
朝にもかなり遠くの雪上に居るのをみましたけど
これは超間近・・・
とはいえ一定以上は近づかないように注意しつつ暫く観察
朝よりは明るく霞みながらも青空が見えるのでさっき見た景色もまた違う感じで面白い
みくりが池
立山室堂山荘
ターミナルに戻ってから屋上のさらに上にある室堂ターミナル遙拝殿へ
そこには1995年に135年ぶりに建て替えられた雄山山頂の雄山神社 峰本社の旧社殿が復元されています
高さ2.9メートル、幅3メートル、奥行き1.8メートルの総欅造りで江戸後期に加賀藩が建造
天気が良いと窓から雄山山頂の社殿が見えるらしい
雄山神社峰本社の旧社殿
これで室堂での全予定が終わったので下山
下りのバスでは爆睡してましたが、
途中ブルドーザーと路上メンテ的な車両が回転灯まわしながら登っていくのが見えました
アルペンルートも今ではGPSがあるから開通までの除雪は安全になったとは言いますが
それでも危険との隣合わせですよね、ほんと凄い&ありがとうございます
立山駅に到着
雪のない時を思い出しながら歩けたので結構楽しかったです
完全に違う所という感じで新鮮でした
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