初夏の貴船から鞍馬へ
2013年5月31日

貴船口駅にやって来ました
寒い!!
連日の猛暑が嘘のような寒さ
でも昼には暑くなるんだろうなと覚悟しつつ
歩きながら貴船神社へと向かいます
新緑のもみじ

朝霧と木漏れ日がまた一層面白い雰囲気を出してました
貴船神社に到着

鴨川の水源に位置していて
水を司る神の高龍神を祀る神社
水は生命の源ということで水に縁がある神社です
鳥居をくぐり本宮へ

到着

この上が本殿

貴船神社に参拝したら見たかった2体の馬

特集でチラッとのこ馬の曲線を見た時に無性に参拝したくなったんですよ・・・
雨乞いの社としても名高く、日照りの時には黒馬、長雨の時には白馬または赤馬をその都度献げて祈願していたそうです
これが平安時代に生馬から板立馬になり絵馬の原型にもなったと言われています。
生馬から置き換わったのは奉納された側の世話や馬が奉納できない人が木や紙に書いたのが広まったのが始まり。
参拝して奥宮方面へと
奥宮側への参道

結社


縁結びの神である磐長姫命を祀っています
更に北に進んで

奥宮

また本宮とは違った雰囲気の場所

本宮と同じ高龍神を祀っています
社記には闇龍神と玉依姫命も祭っているそうで、
玉依姫命が乗ってきたとされる船が黄色だったことから黄船宮とも言われていたそうです
本殿下には龍穴もあるんだとか

気づくと奥宮ではかなり滞在してました
気温とか調度良かったし、霧も無くなり始めてまた違った新緑具合が見れたのでね
来た道を戻り貴船の隣にある鞍馬寺へと向かいます
駅まで戻っても良かったんですが、貴船側からは鞍馬寺への参道があるのでそれを利用して行きます

始まった途端に階段階段階段
奥の院魔王殿

650万年前に金星から降りたとされる護法魔王尊を祀っています
魔王殿から更に上へと登ります
不動堂

鞍馬天狗と牛若丸が出会った場所とされ、不動明王が祀られています
不動堂から少し先でちょっと迂回する形で大杉権現社へ

権現社の周囲は背の高い木々が覆い茂り見事に日差しを遮ってる場所
木の椅子もあり落ち着く場所でした
木の根道

そしてここからは下り。
鞍馬寺 金堂

居ました、阿吽の虎


肩の辺りとかはネコ科の特徴だされてますな
鞍馬寺は770年に鑑真の高弟鑑禎が毘沙門天を祀ったのが始まりといわれ、
現在は千手観音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊を三身を一体として「尊天」として本尊として祀っています
その三身の毘沙門天がこの地に現れたのが寅の月、寅の日、寅の刻で寅は毘沙門天の使いとされていることから
狛犬ではなく寅なのだそうです
金堂正面

結構高いのですね、、
正直な話、鞍馬貴船って来ようと思うまでこんな山の中にあるところだとは知りませんでした(==;
それでは下山です

ちゃんと整備された階段ですがそれなりの段数・・・
下る道からちょっと分かれてケーブルカーのある方へ

多宝塔

多宝塔の正面にケーブルカーの乗り場がありますが、利用せずに来た道を戻って更に下山
中門

山道の途中にある由岐神社

元は御所に祀られていたのが相次ぐ世情不安により朱雀天皇によって940年9月9日に御所の北方にあたる鞍馬に
地に天下泰平と万民幸福を祈念し遷宮されたそうです
毎年10月22日には鞍馬の火祭が執り行われています
ここには子犬を抱いた狛犬さんがいます


原型は京都国立博物館に寄贈されているそうで
この2体はどちらも昭和41年に原型を拡大したものだそうです
参道を上から降りてきたので裏から入った形になったのですが、
こちらが神社の正面です

参道脇の大きな杉の木は圧倒されるほどの高さで綺麗でした

ここも木漏れ日が良い

そして山門をくぐり無事に貴船ー鞍馬越え終了
山門の前にも阿吽の寅

吽の寅は黒みがかり、
阿の寅は色白でした。

阿の方は木陰になっていて日にあたってないから日焼けしてないとか思ってしまう・・・
山門

そんで鞍馬駅へ

鞍馬駅といえば駅前の天狗

鞍馬駅から再び貴船口駅へ
貴船口駅から高架をくぐった先にある舵取社

そして貴船神社の第一鳥居

そんでもってちょうど日差しも気温も高くなったので再び駅に戻って鞍馬貴船は終了
冬とかちょっと面白そうなのでタイミングが会えばまた来ようと思います
紅葉はあまり惹かれないので秋は来ないでしょう。人多いし、、、
ページ上へ

貴船口駅にやって来ました
寒い!!
連日の猛暑が嘘のような寒さ
でも昼には暑くなるんだろうなと覚悟しつつ
歩きながら貴船神社へと向かいます
新緑のもみじ

朝霧と木漏れ日がまた一層面白い雰囲気を出してました
貴船神社に到着

鴨川の水源に位置していて
水を司る神の高龍神を祀る神社
水は生命の源ということで水に縁がある神社です
鳥居をくぐり本宮へ

到着

この上が本殿

貴船神社に参拝したら見たかった2体の馬

特集でチラッとのこ馬の曲線を見た時に無性に参拝したくなったんですよ・・・
雨乞いの社としても名高く、日照りの時には黒馬、長雨の時には白馬または赤馬をその都度献げて祈願していたそうです
これが平安時代に生馬から板立馬になり絵馬の原型にもなったと言われています。
生馬から置き換わったのは奉納された側の世話や馬が奉納できない人が木や紙に書いたのが広まったのが始まり。
参拝して奥宮方面へと
奥宮側への参道

結社


縁結びの神である磐長姫命を祀っています
更に北に進んで

奥宮

また本宮とは違った雰囲気の場所

本宮と同じ高龍神を祀っています
社記には闇龍神と玉依姫命も祭っているそうで、
玉依姫命が乗ってきたとされる船が黄色だったことから黄船宮とも言われていたそうです
本殿下には龍穴もあるんだとか

気づくと奥宮ではかなり滞在してました
気温とか調度良かったし、霧も無くなり始めてまた違った新緑具合が見れたのでね
来た道を戻り貴船の隣にある鞍馬寺へと向かいます
駅まで戻っても良かったんですが、貴船側からは鞍馬寺への参道があるのでそれを利用して行きます

始まった途端に階段階段階段
奥の院魔王殿

650万年前に金星から降りたとされる護法魔王尊を祀っています
魔王殿から更に上へと登ります
不動堂

鞍馬天狗と牛若丸が出会った場所とされ、不動明王が祀られています
不動堂から少し先でちょっと迂回する形で大杉権現社へ

権現社の周囲は背の高い木々が覆い茂り見事に日差しを遮ってる場所
木の椅子もあり落ち着く場所でした
木の根道

そしてここからは下り。
鞍馬寺 金堂

居ました、阿吽の虎


肩の辺りとかはネコ科の特徴だされてますな
鞍馬寺は770年に鑑真の高弟鑑禎が毘沙門天を祀ったのが始まりといわれ、
現在は千手観音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊を三身を一体として「尊天」として本尊として祀っています
その三身の毘沙門天がこの地に現れたのが寅の月、寅の日、寅の刻で寅は毘沙門天の使いとされていることから
狛犬ではなく寅なのだそうです
金堂正面

結構高いのですね、、
正直な話、鞍馬貴船って来ようと思うまでこんな山の中にあるところだとは知りませんでした(==;
それでは下山です

ちゃんと整備された階段ですがそれなりの段数・・・
下る道からちょっと分かれてケーブルカーのある方へ

多宝塔

多宝塔の正面にケーブルカーの乗り場がありますが、利用せずに来た道を戻って更に下山
中門

山道の途中にある由岐神社

元は御所に祀られていたのが相次ぐ世情不安により朱雀天皇によって940年9月9日に御所の北方にあたる鞍馬に
地に天下泰平と万民幸福を祈念し遷宮されたそうです
毎年10月22日には鞍馬の火祭が執り行われています
ここには子犬を抱いた狛犬さんがいます


原型は京都国立博物館に寄贈されているそうで
この2体はどちらも昭和41年に原型を拡大したものだそうです
参道を上から降りてきたので裏から入った形になったのですが、
こちらが神社の正面です

参道脇の大きな杉の木は圧倒されるほどの高さで綺麗でした

ここも木漏れ日が良い

そして山門をくぐり無事に貴船ー鞍馬越え終了
山門の前にも阿吽の寅

吽の寅は黒みがかり、
阿の寅は色白でした。

阿の方は木陰になっていて日にあたってないから日焼けしてないとか思ってしまう・・・
山門

そんで鞍馬駅へ

鞍馬駅といえば駅前の天狗

鞍馬駅から再び貴船口駅へ
貴船口駅から高架をくぐった先にある舵取社

そして貴船神社の第一鳥居

そんでもってちょうど日差しも気温も高くなったので再び駅に戻って鞍馬貴船は終了
冬とかちょっと面白そうなのでタイミングが会えばまた来ようと思います
紅葉はあまり惹かれないので秋は来ないでしょう。人多いし、、、
ページ上へ