元気です和歌山 in 那智勝浦
2012年04月07日
思わず、空席だったのでぽちった

オーシャンアロー パノラマグリーン
ポチったのはパノラマグリーンの先頭座席が空いていたので・・・
名称がくろしおに統一されてしまってるのでかなりの違和感あるけど、僕の中ではオーシャンアローだな

初めてのパノラマ車だったわけですが、とにかく明るいという印象
後ろの座席を通過する時に前方からも光が入るからかなり開放感はありました
でもその開放感は先頭座席では存分に味わえない感じ
パノラマだからといって先頭が良いとは限らないんだなと勉強になりましたね(´・ω・)
それでも先頭じゃないと味わえないような物もありますから状況によりけりかな
そんで今回の目的地は

那智勝浦町の那智大社と那智勝浦の町散策、それと台風被害の状況を確認すると言う事
確認といっても那智大社に向う道中のバス中からの確認となるわけですが
そのバスは井関地区とかを通過するのでその際に現状をと言うわけです。
・・・
那智駅から北上し始めるともう至る所に爪痕が残ってました
道も舗装が違ったりと相当だったんだと
そしてバスが牧野野地区付近に差し掛かると至る所に被害の爪痕が残ってました
井関地区に入るとそれまで局所的に見えてた爪痕がハッキリと分かりました
先月、思い出があるからと被害を受けた特別に卒園式が行われた井関保育所、むしろよく形が残ってたなと思うような状況
市野々に入るとバスから確認しづらかったけど川沿い、対岸に明らかな爪痕が今でも。。
そしてまもなくいつもの下車する大門坂バス停に到着して、大門坂の入り口へ

そう言えば桜の時期でしたねー、桜の時期に来たことがなかたなぁ
既に散り始めでしたが満開よりも散り始め位が結構好き
夫婦杉



大門坂を登って熊野那智大社に到着

休憩所から山を見渡すと、土砂が流れた後が山肌に幾筋も・・・

写真フォルダ漁ると2008年9月に同じ位置から撮った写真がありました

ここに来るまで被害の印象が強かったけど桜があるお蔭で受けた衝撃が和らいだという感じ
これが色とか植物の与える影響だったんかなとふと。。
あの土砂が流れてしまった部分、また元に戻っていくんですね
那智大社を参拝後、青岸渡寺へ参拝し那智の大滝のある飛瀧神社へと向かいます

飛瀧神社は台風により滝上のしめ縄が流されたり、滝の近くまで参拝できる参道の一部が流されたり
滝壺の近くにあった文覚の滝は消失してしまいました
そして到着

思わず唖然としてしまった・・・

滝壺から川下は流木が散乱
現在は復旧しやすいように切断されているものの、切断前を想像すると相当な木々の量だったんだろうかと・・・
那智の大滝

付近は変わってしまったけど、この滝は変わってないな。
本当に相変わらず圧倒されます
参拝後、帰りのバスに乗り紀伊勝浦駅まで戻って駅周辺の散策へ
勝浦漁港


商店街

駅の北側には道に沿って桜が満開状態でした


ぐるぐると国道の方へ歩いた見たりひたすらぶらぶらー
んで、タイムリミットもやってきたのでぶらぶら駅の方へ
駅の高架から、串本方面

新宮方面

でもって駅前

という感じで那智勝浦へ行って来ました
台風の被害を受けた地区でも無事だった場所もあります、
でももう完全に記憶の中にある町並とは違っていました
それも思っていたよりもかなりの被害で行った事で初めて分かったし
現状が知れたという事はある意味でとても大きな物を知れたと思ってます
僕の中で「那智勝浦町」の存在が大きかったので今回訪ねることにしました
もしそうでなかったら来なかったと思う、そう考えると本当に僕の中では相当なキッカケとなる場所だったんだなと思います
ただ台風12号で大きな被害を受けたのは那智勝浦町だけでは無いんですよね
他の地域だって被害を受けてるわけだし、あれだけ騒がれた土砂ダムに安全宣言が出されたなんてあまり知られてないと思う
急がずともゆっくりでもいいので元の町、あるいは更にいい町になればいいなー
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思わず、空席だったのでぽちった

オーシャンアロー パノラマグリーン
ポチったのはパノラマグリーンの先頭座席が空いていたので・・・
名称がくろしおに統一されてしまってるのでかなりの違和感あるけど、僕の中ではオーシャンアローだな

初めてのパノラマ車だったわけですが、とにかく明るいという印象
後ろの座席を通過する時に前方からも光が入るからかなり開放感はありました
でもその開放感は先頭座席では存分に味わえない感じ
パノラマだからといって先頭が良いとは限らないんだなと勉強になりましたね(´・ω・)
それでも先頭じゃないと味わえないような物もありますから状況によりけりかな
そんで今回の目的地は

那智勝浦町の那智大社と那智勝浦の町散策、それと台風被害の状況を確認すると言う事
確認といっても那智大社に向う道中のバス中からの確認となるわけですが
そのバスは井関地区とかを通過するのでその際に現状をと言うわけです。
・・・
那智駅から北上し始めるともう至る所に爪痕が残ってました
道も舗装が違ったりと相当だったんだと
そしてバスが牧野野地区付近に差し掛かると至る所に被害の爪痕が残ってました
井関地区に入るとそれまで局所的に見えてた爪痕がハッキリと分かりました
先月、思い出があるからと被害を受けた特別に卒園式が行われた井関保育所、むしろよく形が残ってたなと思うような状況
市野々に入るとバスから確認しづらかったけど川沿い、対岸に明らかな爪痕が今でも。。
そしてまもなくいつもの下車する大門坂バス停に到着して、大門坂の入り口へ

そう言えば桜の時期でしたねー、桜の時期に来たことがなかたなぁ
既に散り始めでしたが満開よりも散り始め位が結構好き
夫婦杉



大門坂を登って熊野那智大社に到着

休憩所から山を見渡すと、土砂が流れた後が山肌に幾筋も・・・

写真フォルダ漁ると2008年9月に同じ位置から撮った写真がありました
ここに来るまで被害の印象が強かったけど桜があるお蔭で受けた衝撃が和らいだという感じ
これが色とか植物の与える影響だったんかなとふと。。
あの土砂が流れてしまった部分、また元に戻っていくんですね
那智大社を参拝後、青岸渡寺へ参拝し那智の大滝のある飛瀧神社へと向かいます

飛瀧神社は台風により滝上のしめ縄が流されたり、滝の近くまで参拝できる参道の一部が流されたり
滝壺の近くにあった文覚の滝は消失してしまいました
そして到着

思わず唖然としてしまった・・・

滝壺から川下は流木が散乱
現在は復旧しやすいように切断されているものの、切断前を想像すると相当な木々の量だったんだろうかと・・・
那智の大滝

付近は変わってしまったけど、この滝は変わってないな。
本当に相変わらず圧倒されます
参拝後、帰りのバスに乗り紀伊勝浦駅まで戻って駅周辺の散策へ
勝浦漁港


商店街

駅の北側には道に沿って桜が満開状態でした


ぐるぐると国道の方へ歩いた見たりひたすらぶらぶらー
んで、タイムリミットもやってきたのでぶらぶら駅の方へ
駅の高架から、串本方面

新宮方面

でもって駅前

という感じで那智勝浦へ行って来ました
台風の被害を受けた地区でも無事だった場所もあります、
でももう完全に記憶の中にある町並とは違っていました
それも思っていたよりもかなりの被害で行った事で初めて分かったし
現状が知れたという事はある意味でとても大きな物を知れたと思ってます
僕の中で「那智勝浦町」の存在が大きかったので今回訪ねることにしました
もしそうでなかったら来なかったと思う、そう考えると本当に僕の中では相当なキッカケとなる場所だったんだなと思います
ただ台風12号で大きな被害を受けたのは那智勝浦町だけでは無いんですよね
他の地域だって被害を受けてるわけだし、あれだけ騒がれた土砂ダムに安全宣言が出されたなんてあまり知られてないと思う
急がずともゆっくりでもいいので元の町、あるいは更にいい町になればいいなー
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