取り壊し目前の余部橋梁(その2)
神社を後にしても少しぶらぶら
赤い鉄の橋が無機質なコンクリート色の橋に変わっていく
なんか「山陰本線 餘部橋りょう」の文字が切ないなぁ
そして雨もポツポツしてきたので餘部を後に
と、車に乗り込み少し走ったところでふと思い出して車をとめて貰い写真を一枚
南側からの餘部鉄橋
橋桁の数がぜんぜん違う・・・(==;
そんで、鎧駅へ
変わってない!
まだ現役そうでなによりです。
そしてアジサイも見事に咲いていて、6月の雰囲気を一層強くしていました
鎧駅を出た後は海岸線なるべく走るような感じで豊岡方面へ
その途中でなにかぽっかり開いた岩を見つけたので気になって立ち寄ることに
これは・・・すごい・・・
ここは淀の洞門と言われる場所で
昔、スサノオノミコトがここに住んでいた淀の大王と鬼の集団を退治したと言われています
高さもそれなりにあるのと、穴の大きさも凄いんですが、
何より水が青いんですよ
透明度もあって奥の方(深い所)は透明ではなく青っぽくなっていてとても綺麗
波の音もまたいい感じだし、さらに日暮れだったのでもう(*´Д`)
青い海は前に見たことありますが、こんな感じの透き通った綺麗な色は初めてで感動。。
薄暗くなりながら聞く波音はたまらんですな
走りながらも案内板とか見てたんですが、あー行ってみたい><
と言うような所があったりと山陰はやっぱり隠れた魅力がいっぱいあって楽しいですね